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尺八と横笛吹きの独り言

こんなコンサートに行ってみました。そこになつかし顔が…… 

2012年08月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●さて、連日の午前3時ころからのオリンピックの応援でまるっきり睡眠不足になり、ブログの更新もとどこおっておりました。本日未明の男子サッカー「アメリカと日本」との対戦を観戦して……昼間寝だめをして今ようやく立ち上がりました。
行ってみよう!!

MY FAVORITE FESTIVAL Vol.4というコンサートがありました。
FAVORITEとは「お気に入り」と言う意味かな? 
Vol.4とはVolume4……第4回とか第4巻ということで、4回目だわ。
「私のお気に入りの、第4回目のお祭り(フェスティバル)」っていうこと。
8月8日(水)の午後18時。代々木上原にあるMUSICASA(ムジカーザ)
イタリア語で音楽の家という音楽専用小ホールでありました。
●私がいまやっている邦楽の民謡や尺八、筝の世界とは違う洋の世界。
また違う刺激を受けた。
 特にアットホームなコンサートを感じる心温まる感じのコンサートでした。

 
●こんなファミリーな演奏者が主役でした。
私は声楽やピアノは門外漢、プログラムを書いてみました。
どの項目が曲名か、演奏者かわからないところがありますが……かまわず載せてみました。長い歌劇の幕間でのある部分を演奏されています。
私の民謡とはまったくラベルが違うぜ……
ときどき、ウィルアムテルやらサントワマミー、トルコ行進曲など親しみある曲が流れた。私が知っているのはこの程度。
恐らくプログラム内容的には、セミプロからプロの領域の方の集まりのようの感じられる。中にはプロで有名な方も参加されている豪華ミニコンサートでした。

『 MY FAVORITE FESTIVAL Vol.4 』でのプログラム              
●DO-RE−ME(Richard Rodgers)【sota&nanae】
●フィガロの結婚より 【oma&mami(半奏sota)】
  手紙
2台のピアノのブルグミューラ 
●アラベスク/貴婦人の乗馬 【team Kumagaya】
●せきれい/さようなら 【ミニーズGOGO 】
●清い流れ/バラード【魔女と生賛】 
●やさしい花/スティリアの女 【KinoppiYuppi】
●タランテラ 【sota&akira】
「ジャンニ・ステッキ」より(プッチーニ)【sakamoto】
 愛しいお父様       
●「椿姫より」(ヴェルディ)  【mami】
 乾杯の歌         (伴奏taro)
●ウィルアム・テル序曲(ロッシーニ)【yuppi、akira、nanae、sota 】
●黒アリのマーチングバンド【chiho】
●サントワマミー 【yukinosita】
 人生は過ぎ行く
●ジャンバラヤ   【kinosita】
●「謝肉祭」より (シューマン) 【sue】 
パウゼ
ペリシテ人と闘うダヴィッド同盟の行進曲
●「サウンドオプミュージック」より【ki−ko、mami、oma】 
 私のお気に入り
 エーデルワイス
●トルコ行進曲 【oma&mami】(伴奏sota)
●勤物の謝肉祭(サン=サーンス)
序奏とライオン」 【jijy&K-U】
化石
水族館【minoru&hiroki(chiho)】
ラバ
白鳥【taro&aklra(mai)】
終曲
●パガニーニの主題による変奏曲【akira&sota 】 (ルトスワフスキ)
●「つばめ」より(プッチーニ) mami【(伴奏 nanae)】
 ドレッタの夢
●「カルメン」より(ビセー)  【oma(伴奏sota)】
  ハバネラ
 ジプシーの歌

 
●ファミリーの主役さんたちです。
ピアノが弟sota君(写真ピアノ)、ママのおばちゃんがoma(大きなママ・おばあちゃんの意味かな?写真右)、お姉さんがmamiちゃんだ(写真真中)。
お孫さんは受付で美人な娘さんに変身していました。
実は今から35年も前、昭和52年ごろ(私が29歳のころ、今は64歳だからね……)……練馬区にいまして、すぐお隣におりましたのがこのファミリー音楽一家でした。
omaはピアノの地域の先生。mamiちゃんは頭脳明晰で音大の声楽科を出られ、高校講師やピアノの先生、sota君は知る人ぞ知るピアノの名手で、現在も音楽活動を続けられているようだ。
あれから家族同様のお付き合いをして35年たったのだから、……しばらくご無沙汰していてこのコンサートで絆が復活しましたね。
すぐお隣にいた高校生や大学生のお子さんが40代50代に入っているつうわけだ。
おばちゃんはあと数年で米寿(88歳)というからびっくりだわ。
そうだこの家にはリンちゃんという犬がいたなあ……急に思い出した。
このmamiさんが、30代のころパーキンソン病を発しながら今も音楽活動をされていることを数年前に知りました。
 パーキンソンは筋肉が委縮して歩けなくなる難病と聞いております。この中でこの難病と仲間をつくり、そちらの方面でも活躍されておられる。
先日ひょんなことで、テレビのパーソンキン番組で彼女が出ていました。
●mamiさんからのコンサートでのプロに載っているメッセージから……
「このコンサートは今回で4回目になります。実はこのコンサートの前身といえるコンサートが1998年にやはりここムジカーザで聞かれました。
 その時、私は娘と「もののけ姫」の曲を歌った記憶があります。パーキンソン病という診断を受けて悶々としていた私は、声が出しにくいことが病気によるものだということにすら気づいてはいませんでした。
 ただ、首の硬直感が強く、表情も乏しくなっていることは自覚していました。歌っているときも、自分の足でしっかりと踏みしめているという実感が持てず、ふわふわと雲の上にいるような頼りない感覚でした。
 まだ周囲の人たちに病気のことをひた隠しにしていた苦しい時期でした。
それでも「歌う」という選択をしました。あれから14年の月日が流れ・・・・」
●舞台そでから、付き添いの方が手を取り……時には座りながら……歌われていました。
難病に負けまいとする力強さを感じます。歌も、歩行も困難なのに……歌をピアノも継続している。すごいなあ……
 観客の皆さんは彼女の病気のことをよく知っているので、仲間や弟sota君などが見守る温かい雰囲気でした。
●雪ノ下麗華(ゆきのしたれいか)さんのサントワマミー も感動するものでした。
女装のダンサーで、数年前に見たときは会場を沸かせる人気者。この方、脳溢血で足が麻痺してしまったそうだ。必死のリハビリでなんとか歩けるようになりこの舞台に立っておられた。大拍手。「まだ完全に音が出ません。音がはずれることがあるかもしれません……そのときはsotaが助けに入ります」というsota君のホローもよかったねえ……
 雪ノ下さんの復活に対する強い思いはmamiさんのそれと同じだ。

●これはピアノの連弾というのかなあ?
出演されている方は相当な方ですね……
しかしなんでこうも多彩な人脈なのでしょう。
友達の友達……そんなつながりらしいけど豪華なお友達ですねえ……
●ピアノの須江太郎さんという方。(写真の左の方かなあ・)
桐朋学園大学を出られパリに留学、パリ他各地でソロリサイタル、日本音楽コンクール審査員特別賞を受賞。華道家・假屋崎省吾氏とのコラボレーションによるピアノリサイタルもやられている。
●本庄 千穂 Chiho Honjoという方・
バトントワラー/ダンサー
 9歳で全日本バトントワリング選手権ソロトワールの部各年齢別カテゴリーで優勝。
以来、ソロトワールの部で18年間優勝を勝ち獲りグランドチャンピオンを6回獲得。
11歳で日本代表選手として世界バトントワリング選手権大会に18年間出場。
金メダル 4個  銀メダル 7個  銅メダル 3個   計14個獲得
 せまい会場でバトンをクルリ……クルリ……大拍手。

 
●そして「笛吹童子」の練習……
なんじゃこりゃ……上の記事とずいぶんとレベルが下がりますぜ……
もっかfueさんはこれを篠笛で練習中じゃ。(別にリサイタルを開くわけでないよ)
昭和30年ころかなあ……この「笛吹き童子」がラジオに流れていたっけ……
なかなかむずかしい……
ヒャラーリヒャラリコ、ヒャリコヒャラリロ……どこで吹くのか不思議な笛だ。
 今日もどこかで、下手な笛が聞こえてらあ……

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