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金田博美、金田朋子

Tさんへ 

2012年08月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



シェアーさせていただきました。
あまりにも感動したもので・・・
自衛隊好きなTさんへ

地震にも負けず
津波にも負けず
原発にも放射能も怖れぬ
丈夫なからだをもち
私欲はなく
決して自慢せず
いつもだまって命令に従う
一日二度の戦闘糧食と
乾パンと少しの水を飲み
あらゆることを自分をかんじょうに入れずに

国の守りと民の安全だけを考え
よく汗をかき
そして眠らず
がれきの中の泥の海の小さな天幕にいて
東にとり残された子供あれば
行って助け出し
西に行方不明者見つかれば
行ってその冷たきなきがらを背負い
南に寒さに震える人あれば
行って毛布を届けてあげ
北に侵略や争いごとあれば
やめろといいしも聞かずば退治し
飢えも寒さもただ耐え
政治家からOO装置と呼ばれ
ほめられもせず
自分の被災や家族はかえりみず
生命の危険もいとわず
民からの「ありがとう」の一言で満足す
そういう自衛官に
私はなりたい。
       
これは宮嶋茂樹カメラマンが宮沢賢治の“雨にも負けズ”を​もじって自衛隊のために作ってくれたものです



あの侍達を書こうと思った。
何度も思った。。



アルバムを整理していた。



一枚の写真が出てきた。



彼等の帰還日に撮った一枚。。



震災前まで
自衛隊とは何ぞや?
自衛隊とはいったい…。

強く思っていた。


震災。
彼等の動きは早かった。


助かった。

一緒に動いた。
御遺体も一緒に捜した。
一緒に洗った。

一緒に動くうちに
彼等からただならぬ
命と愛国心を感じた。

風呂も入らず、泥だらけの
彼等の顔、国服に言葉にならない感情を覚えた。

「あんたら凄いよ…
もっと前にでなよ。」
俺の言葉に
「自分等はいつも
裏方ですから…」と
臭い、臭い靴下を脱ぐ
侍達に涙した。

メシを食う。
身体を休める。
侍達は徹底してた…
いつも人の目につかない
場所で…。

我が家族
我が命
振り返らず
僅かな可能性の命を捜す
彼等を知った。

自分を情けなく思った。。
間違いなく
彼等は俺達を、日本を護ってくれていた。
助けてくれていた。

彼等は腑抜けじゃねぇ
気がつかない俺が腑抜けだ。

テレビドキュメントで観た。

自分の部下の家族の安否を気遣い、上官に対し一時帰省を嘆願する上司。
上官は怒鳴った「ふざけるな!」しびれたよ。

愛と魂、人間、男を感じた。
泣いたよ。

侍達の帰還の日

朝から不安だった。
侍が居なくなる被災地が
不安だった。。怖かった。

何か伝えたくて
ありがとうを伝えたくて
魂の引継ぎをしたくて

仲間に頼んで
ツギハギだらけの幕を
作ってもらった。。

泣きながら
手をふった。

ありがとうって
強く強く思った。


後日、一通の手紙がきた。
繋がりができた隊員だった。


俺達の写真と短いメッセージ。
「すぐにわかりました。
誰が書いたのかを…
新沼さん、俺嬉しいよ。
泣いて手紙が書けないよ。
ありがとう。」

汚ねぇ字で書いた
そのノートは何度も書き直し
何度も破り捨てた跡が。
残るペン跡。滲む涙跡。



オレモマタナイタヨバカヤロウ

アリガトウサムライタチヨ

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