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平成の虚無僧一路の日記

オリンピックに思う 

2012年08月01日 外部ブログ記事
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1964年(昭和39年)の東京オリンピックの時、私は
高校2年で、体育の授業は、テレビでの観戦でした。
なにしろ、慶応高校の体操の先生は「小野清子」さん
だったのですから。( 2児の母として出場し、体操
競技の団体で 銅メダルでした。のち参議院議員に
なられた方です)。

東京オリンピックで金メダルに輝いた重量挙げの
「三宅義信」氏。(今回のオリンピックで「銀」を
とった「三宅宏実」選手の伯父にあたる方です)。
その三宅義信氏は 千代田生命に勤務していたことが
あったと記憶しています。ネットで調べても、
そのことは 出てこないのが 不思議です。

当時は、オリンピックは「アマチュア」規定が厳しく、
企業が宣伝に利用することは禁じられていたからで
しょうか。千代田としても「三宅」氏の名声を
利用することもせず、「飼い殺し」だったように
思います。

その後、千代田は、オリンピック出場選手の育成を
目的として「体操クラブ」を作りました。結局、
誰も育たず、あの子たちのゆく末はどうなったので
しょう。オリンピックに出場するということは、
すべてを犠牲にして、大変な覚悟のいることです。

東京オリンピックの頃は、選手は“国”を背負っての
出場でした。それが今は、個人勝手の出場になって
きたように感じられます。

今大会には293人もの選手と 関係者あわせて
500人以上の人が行っているとか。明らかに
メダルに手の届かない人まで “参加することに
意義”では、少々“異義”ありではないで
しょうか。

「前畑」さんの時代は自費でした。国や企業の
金で、「物見遊山の気持ちで行ってきま〜す」
では、応援する熱も冷めるものです。

これは、私のやっかみのようです。先日行われた
「尺八の国際大会」には、どこからも補助金が
出ないのですから。

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