メキシコの青い花

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風に漂うおなら

2012年07月21日ナビトモブログ記事
テーマ：風に吹かれて

　メキシコは広いが、ユカタン半島に行った時、メリダで飛行機をおり、遺跡に向かう途中小さな町の市場に寄った。

　ギラギラした太陽のしたで、色鮮やかなウィピールという民族衣装を着た女性たち。そして色鮮やかな野菜、黄色いバナナ、真っ赤なトマト、薄黄緑のきゅうり、様々な唐辛子、フレッシュで爽やかな色合いだ。屋根のある市場の中だが、皆露天のお店といった素朴な市井の佇住まいだ。

　小さな子供たちに飴玉を上げて返ってくるきらめく瞳をカメラに掠め取りながら、ぶらりぶらりと店を冷やかしていると、ふと青い花が無造作に売られていた。

　青い花、初めて見た。菊の類だろうか。。よく見ると白と青がまだらになっている。世の中は広い、本当に驚きだ。しかし誰も特別な花とは認識していないようだ。涼しい顔して売っている。
　
　本当に凄いものを発見したと心の中でホクホクしていたが、後でガイドに聞いたら、色を塗っているとのことでちょっとがっかり。　
　メキシコの人はカラフルになるのが好きらしい。。他愛の無いことだが楽しませてくれるね。Ｖｉｖａ　Ｍｅｘｉｃｏ！！