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息子からの連絡に思う 

2012年07月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

私の予想よりも3日早く、あっさりと梅雨明けの発表があった。昨日は、まるで魔女のように現れた二人の女性は、私たちに強烈なインパクトを与え、あっという間に去って行ったが、妻の話では、旅先からお礼の電話があったという。そして、そうそうもう一つ電話があったと言い、それがまた珍しく息子からだった。8月12日から14日、3日の予定で家族で来るという連絡だったそうな。妻は、てっきりまた孫だけやってくるものと思っていたようで驚いていたが、息子と会うのは4年ぶりとなる。たしか、この地へ移住した2008年に会って以来だ。
 
子供にとって親は、いつも煙たい存在だが、親は、子供が何歳になろうとかわいい子供に違いない。私たちは、子育てに関しては、ほとんど何の後悔もなく、むしろ自信を持ってよくやったと思っている。しかし、そう言えるのも子どもたちが立派な社会人となって生きていてくれるからにほかならない。息子も娘も40代になり、一番の働き盛りだが、息子は特に子育ての真っ最中。
自分たちの考えのもと、私たちがそうしたように、思う存分子育てに励んでいることだろう。
私たちは、相談のない限り口をはさむことはない。子育ては父と母がするもので、爺婆は遠くで見守っているべきと考えている。
 
しかし、そうはいっても4年ぶりに会う息子との再会が嬉しくないはずはなく、にやにやと頬が緩むのが分かる。小さいころ、凧揚げを楽しんだり、カルタや双六やゲームなどを楽しんだことが思い出されるが、大学生の頃、バイト先の焼鳥屋で飲んだこと、蒸し暑いアパートの一室で寝苦しかったことなどが、走馬燈のように思い出される。私の人生も短ければあと十数年、長ければ20年くらいと先が読めるような年になった。妻に連れられてこの地へ来たときは、現在のような生活は想像できなかった。たまに遊びに来る息子と、キャッチボールが出来ればいいと、爺臭い考えを持っていた自分はもういない。自立する子どもたちにも胸を張れる自立した爺さんになっている。これから先の人生が、長ければ長いほど、子どもたちとの面白い関係が出来上がっていくと考えている。歯車の合わない会話が増えている私たち夫婦も、これから先ますます面白い珍道中が続くことだろう。そして、息子家族との再会が今から楽しみである。
 
 

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