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平成の虚無僧一路の日記

ネプチューン氏のおかげで 

2012年07月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ネプチユーン氏の『青風』『四人乗り』『五足十三和
十八』などのレッスンを受けていて、難しいフレーズで
「とても無理、できない」とあきらめかけていても、
彼は「大じょうぶ、大じょうぶ、できる。できるヨォ」と、
励ましてくれ、帰る頃にはできるようになっているのです。
1レッスン1万円以上でしたが、それはもうそのくらいの
価値あるレッスンでした。

常にプラス志向。人の悪口や批判は絶対に言わない。
陽気なネプチューンさんに接して、それまで“ネクラ”
だった私は、180度生き方が変わり、それで今日が
あるのです。

ネプチューン氏は、1年に何回かは、ヨーロッパ、東南
アジアの国々で公演をし、尺八を世界に広めてくれました。
彼の尺八を聞いて、尺八を習いたいという外人が、ぞくぞくと
日本に来ました。そして彼を訪ねていくのですが、彼は
忙しいことを理由に、私を紹介してくれたのです。

それで、一時は20人ほどの外国人に尺八を教えていました。

それがまた、視野を広げることになりました。50年前、
私が尺八を始めた頃は、『尺八独習』というテキストに
「尺八は日本人の誇り、不器用に外国人には絶対に吹けない」
なんて書いてあったものですが、50年で、今や尺八は
すっかり「国際的」になり、プロの数は外国人の方が
多いくらいです。技術的にも、日本人をはるかに凌駕して
います。

「回転すし」も、今はイギリスの会社が世界を席捲して
いるとか。日本人が考えもつかないような「ネタ」や
デザインで、ワンパターンの日本は劣勢に立たされています。

尺八も、やたら権威付けているうちに、すっかり外国の
楽器になってしまったようです。

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