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たかが一人、されど一人

お小遣? 

2012年07月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

食事中で見てはいなかったが、今朝テレビから「お父さんのお小遣」と言う言葉が聞こえてきた。因みに我が家の食事スタイルは一風変わっているはず。つけ放しのテレビが私の左真横にあり、婆さんがその反対の右真横に座っている。私は食事に専念し、婆さんは食事を一緒にしないので、給仕をしながらテレビを見ている事になる。そこで気になる音が聞こえると、我が家のコメンテーターに解説してもらうのだ。先程の場合は、テレビ局のアンケートによると、ここ10年くらいお父さんのお小遣が減り続けていると言うことだったらしい。確かに千円亭主からワンコイン亭主なんて流行語があったくらいだから、そのこと自体は別に驚くことではない。この結果に関連して経済評論家と称する森永卓郎氏が、大きく減り始めたのはリーマンショックが原因で共働きが増えたからとか何とか言っていたようだ。これも小生にとってはどうでもいいことだ。どうせテレビ出てくる評論家があまり意味ある事をしゃべる筈もないのだから。引っ掛かったのは「お父さんのお小遣」の言葉遣いである。昔から何度も聞いているが、どうしても気になって仕方がない。「変だと思わないか?」と聞くと「変に決まっているでしょう。自分で稼いだお金をなんで恵んでもらわねばならないの。」以下が我が家の解説者の真骨頂「原因がリーマンショックなんて勘違いもいいとこ。どこもかしこもお給料を銀行振り込みにし始めたので管理権が移行してしまったからよ。給料袋から現ナマを取り出して子供の前で、はい今月の分と女房に渡していれば、こんな情けない世の中にならなかった筈。」そう言えば子供が小学生の頃、給料日には振り込まれたお給金から約束金額を引出して封筒に入れ、帰宅すると妻子3人を正座させて封筒を下げ渡して得意になっていた。今思えば随分芝居じみた馬鹿なことをしたと反省もしている。娘たちが今どのように家計を預かっているか分からないが、意外な教育効果が現われていれば、婿さんたちにとって結構なことだと思った。そしたら何のことはない「うちの婿さんは二人ともしっかりしているから、どちらの家庭も婿殿が家計を管理している。あなたとは大違い。」だそうだ。

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