メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

雑感日記

 夏、野球に思う 

2012年07月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★いよいよ高校野球夏の予選が始まった。
ずっと夏の予選など関心がなかったのだが、今年は春の近畿大会で母校明石が健闘したものだから、夏はどうかなと思っているのである。
新聞の予選の成績欄など見たりした。
兵庫県予選、三木北が県尼崎に5−1で勝っていた、我が家の直ぐ近くの高校である。
昨年全国優勝の日大三高は10−0のコールド勝ちだった。 全国制覇をしたことのある芦屋高校も1回戦を勝ちあがった。
 
横で見ていると冷静だが、夏の甲子園は現役諸君は一生懸命だろう。
最近はどこの地域も強いから、優勝するのはよほどの実力でもない限り、運がよくないと難しいのだろう。
大阪では名門PLに挑んだ公立校、一時は逆転リードする健闘を見せたが、最後は1点差で健闘だった。
 
野球でもサッカーでも、一発勝負のトーナメントを勝つのは難しい。
果たして、明石高校どこまで行くだろうか?
 
★トーナメントと違って、リーグ戦はホントの実力がいるのだろうし、監督の采配も関係するのだろう。
今年の阪神は、特に最近は何故こんなことになるのだろう?
キャンプ当時の評論家たちの評価ががよかっただけに、期待外れもいいところである。
サッカーだったら、とうの昔に監督更迭である。
 
大リーグの野球に比べて、どうも日本の野球は、こじんまりしてオモシロくない。
優勝を狙うのもいいけれど、優勝できるのはたった1チームしかないのだから、
プロなのだから、『プロらしい観ていてオモシロイゲーム』をやるべきではないかと思う。
どこがどうということは、なかなか難しいが、阪神の和田監督の野球は中途半端だと思う。 緻密な野球をやるのなら、金本など外して徹底的にやればいいし、もっと粗っぽい野球の方が阪神らしいのではないかと思う。
あんまり真面目な野球は、関西人には合わないのではないかと思う。
 
その点パリーグの方が、チームに特徴、個性があってオモシロイ。
いつも立派だなと思うのは、広島は育てては抜かれを繰り返しているのだが、常に優秀な新人が育つのは立派である。
巨人はホントに強いなと思う。
原監督のゴシップもどこかに行ってしまう勢いである。
 
★大リーグの日本選手は、ダルビッシュと黒田はまずまずだが、ほかは青木を除いて、今年はダメだなと思う。
そんな中で、青木はやはり実力で這い上がってきたのは流石である。
後半戦は、不動の一番を打って欲しいものである。
イチローと同じ左だが、ポテポテの内野ゴロがないのがいい。
あの内野安打は確かにヒットなのだが・・・・
 
★大リーグも、日本の野球ももうすぐオールスターだが、どうしてこうもコンセプトが違うのか?
アメリカの場合は、オールスターにしても、ワールドシリーズにしても、きっちりと権威づけが出来ていて、選手の名誉がちゃんと考えられている。
選び方も、試合数も、その表彰の仕方も、選手中心、チーム中心のシステムに出来あがっている。
それに対して、日本の場合は、何となくお祭り気分で、お金中心であるような気がしてならない。
このあたりも、どうも日本独特である。
 
★そういう意味では、高校野球の甲子園は、過去の伝統を引き継いでいるとはいえ、
今のチームの選手構成を見ていると、県という地域の代表が本当にいいのかと思うようになってきた。
いつまでこんな形式で続くのだろうか?
 
私自身は、野球というスポーツで育ってきたが、最近はゲームを見てもサッカーの方がオモシロイし、
運営の形態なども、サッカーの方が合理的で、確かに高校サッカーの全国大会もあるが、プロになるなら高校などよりもプロのユースの方が上手くなる近道みたいである。
高校野球は、本来の地域に根付いた純粋な学生野球の方がいいような気がする。
野球学校が群雄割拠して、名門PLあたりでも、そのOne of them になってしまったので、余計にそう思うのである。
特に地方の強豪校は、地元出身の選手はごく稀で、サッカーで言えばユースチームのようなものである。
 
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★会員さんのブログを集めた Tumblr です。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
★FBの『二輪文化を語る会』です。
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ