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たかが一人、されど一人
反原発デモ
2012年07月07日
テーマ:テーマ無し
昨日夕方、最近よく会う同輩の友人に誘われて、首相官邸を取り囲む反原発デモに行ってきた。先週の金曜日(6月30日)は報道によると主催者が20万人、警視庁が1万4千人集まったとなっている。余り人混みが好きではないので、デモなんかに行くのは初めてのことだ。若い時には友人の殆どが60年安保で議事堂周辺に行った。当時は何度も誘われたし、少しませた友人からは、もっと前に砂川闘争にまで誘われたこともある。結局当時は一度も誘いに乗らなかったのに、今度は行く気になった。勿論原発稼働は時期尚早だと思ってはいる。それよりなにより、社会現象を自分の目で確認してみたかった。スポーツ観戦とかコンサートにも興味が無いので、万単位の人混みについてはイメージが湧きにくい。今までに目にした最大の人混みは隅田川の花火大会と浅草三社祭の神輿の宮入くらいのものだ。同行してくれた友人は若い時から人集めイベントをしているので、一目で大凡の人数が掴めるとのこと。彼が言うには、これはとても1万や2万ではきかないらしい。隅田川花火大会で土手に並んだ観客位になるのではとのことだった。丁度6時溜池山王の駅に着いてすぐ、警官の誘導に乗って4番出口から外に出ると、そこは既に人でいっぱい。その流れに入ってのろのろ進む。周りには年配の人が多かったような気がする。勿論若い人もいるが、大抵は夫婦連れとか友人とアベックでと言った感じが大部分。大人数のグループ参加が少ないのが特徴みたいだ。議事堂に近づいた時友人に言われて脇を見ると、亀井静香が数人の背広軍団に囲まれて流れに割り込んできた。それからしばらくして6時45分頃になると流れが殆ど止ってしまった。未だ議事堂の脇で官邸の姿形は全く見えないのだが、目の前にいたお兄さんが音頭を取ると「原発止めろ!原発要らない!総理も止めろ!(辞めろか)」のシュプレヒコールが段々大きくなっていく。結構なお年のおばさんが大声を張り上げる。笛を吹いて合わせる人、太鼓の音に鐘の音。ボリュームが上がる一方である。そうこうするうちに雨も本格的になってきたので、友人を誘って脱出する事に決め、列から抜け出し警官の規制を尻目に流れに逆行して溜池の中華料理屋に飛び込んだ。時刻は既に7時半を回っていた。官邸前には辿り着けなかったが、社会見学の目的は果たせたので紹興酒で打ち上げ会。赤旗が1本も見当たらないデモも珍しいが、右翼の街宣車が見えないデモも珍しいのだそうだ。きっと来週は今日以上に人が増えて、その翌週もと増えていくとどうなってしまうのだろう。大飯は強引に発電を開始したが、その後は容易ではないよとの相棒の見立て。その通りかもしれない。肴は結局政権運営のご粗末になっていく。次の選挙で投票すべき人間が見当たらないのが当面の悩みでは意見が一致した。
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