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かをるのワルツ

西太后の庭園 

2012年07月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

雨の中を、まず行ったのが、西太后ゆかりの庭「頤和園」(いわえん)西太后と言えば、余りにも有名中国を滅亡させた三大悪女のひとりとも言われているしそれとも「帝母」として、国を左右した偉大な女性か・・・?権力の座を手に入れてから、半世紀もの間、清王朝に君臨し続けた。権力欲と独占欲は、すさまじかったらしい。皇帝の妃にも、自分よりキレイな女性は、決して選ばなかったとか・・・でも、俗説が多く真実はどうなのか?頤和園は、その西太后の隠居所として、莫大な費用をかけて改装された。その費用を軍のお金を流用したとことから清の滅亡を早めた原因の一つだと言われている。この頤和園という庭園は、西太后の欲深さをあらわすのに例えられてるそうだ。広い頤和園、限られた時間なので、その一部を見たに過ぎない。 頤和園入口 ここから中へと入った。 入り口は、他にもあるようだ。  中へ入ると、りっぱな狛犬が鎮座している  仁寿門  西太后が政務を執った仁寿殿の入り口  鯉のぼりを持っているのが現地添乗員の厳さん  鯉のぼりのことを金魚と言ってたので  みんなで大笑い 西太后の部屋 当時のままで残されていた。 紫檀の机やイスがあり、贅をつくした精巧な彫り物が見られたが 派手さはなかった。 西太后のベッド 思ったよりかなり質素  人工湖の昆明湖 これは、西太后が作ったのでなくて もともとの庭園を造った乾隆帝が作ったもの。 その昆明湖をながめられる空窓 この窓は、通風機能も果たしながら 昆明湖のキレイな景色を眺めるのに作られたもの。 湖には、美しい蓮の花が咲いていた。 雨に煙った景色もいい雰囲気 添乗員によると、雨の北京が断然いいんだとか・・・ 雨が多い日本人には、分からないでしょう〜と言う。 昆明湖に浮かぶ南湖島と 東岸から架かる十七孔橋が見える。 この橋の袂で西太后が皇帝に見初められたということで ここでカップルがデートすると結ばれると言うジンクスがあるらしいということで頤和園をあとにした。雨は、止まず雨に煙った北京の一日となった。

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