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尺八と横笛吹きの独り言

今年度2回目のボランティア民謡演奏してきました。 

2012年06月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●昨日の日曜日に行ってきました。これがその時のプログラムだ。 

水戸の黄門様・外山節(踊り付き)・伊勢音頭・ふるさと・茶摘み・相馬ニ篇返し(踊り付き)・秋田おばこ
南部牛追い唄・花がさ音頭(踊り付き)・リンゴ節・ソーラン節(踊り付き)・武田節・黒田節(祝い船アンコ入り)・炭坑節(踊り付き)
 自宅からおよそ車で30分のケアセンター(デイサービスで来られる方も多い)。
観客の入所者の方がおよそ50名、職員の方5?6名
 我々ボランティア隊は総勢11名(三味線4・尺八3・踊り・歌手)。女性8名、男性3名。暑い日でした。
およそ午後1時30分から2時30分までの1時間。司会・音響設備とも自力演出。
吹きっぱなし、立ちっぱなし……けっこう疲れます。
 伊勢音頭(8本)・リンゴ節(8本)・ソーラン節(4本)・炭坑節(4本)は篠笛で吹きました。
 昨日の出演者は女性が3名ほど来られなく、男性1名病気休養の状態でしたが……
無事終了いたしました。

 
●定番の花笠音頭とフィニッシュの炭坑節は職員の方も一緒に踊ります。
「さあて……おやつの時間を少し過ぎてしまいました……」
「みなさーん。今度も来てもいいかな!」「いいとも……」拍手。(いつものパターン)
さて、今度来るのは10月かなあ?
リクエスト出して下さい!
「日光山唄」「佐渡おけさ」……との声があがりました。
「了解しました」
●演奏が始まる前に、空いている食堂でリハーサルをしました。
お一人の車いすの女性の方「練習も聞きたい」「よろしいですか?」
「いいですよ……」
どうも三味線や民謡を若い時にやっていらした方のようでした。
「秋田おばこ」などは口ずさんでいました。


 
●プログラムが見えるように、譜面台を使います……
曲のイントロの部分だけはロツレチハの尺八の運指を書いておきます。
●黒田節(祝い船のアンコ入り)の譜面のこと
「祝い船」はまだ歌えないし、マイ尺八譜面を急きょ作った。
音源の門脇陸男さんはこれを1本の2尺3寸で歌っていることが後からわかった。
●採譜する上での今回のミス……
_燦擦9寸の裏(チ取り)で採譜してしまった。本来は8寸の裏であった。
表吹きでは2尺3寸であったのを、2尺4寸の裏の9寸(5律低い)で採譜してしまった。
ここいらの寸法差では微妙に合ってしまうので、採譜はむずかしいもんだ。
だいたい2尺3寸と4寸の律の差は判読しにくいところがありそう。
門脇さんの音源は2尺3寸の表吹きで合う。これは8寸管の裏吹きでも吹けるわけでそっちで採譜してしまうこともある。(私は9寸の裏で採ってしまった)
 どうもツのメリやツの半音が多かった。変だね……と思わなくてはいけなかった。
河童さん譜面を見ると4拍子で採譜してある。
これを2拍子で採譜してしまった。4拍子と2拍子をどう使い分けるのでしょう?
 いろいろ疑問が出てきます。
音源を表吹きで採るか裏吹きで採るか……およそメリ音が多いのが裏ぶきでしょうね。
音源を4拍子にするか2拍子にするか?……これって同じことなんでしょうに?1小節が長い時は4拍子で採るのかもしれない……

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