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平成の虚無僧一路の日記

東京 三つの顔 

2012年06月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日、東京へ行ってきました。私の実家は
目黒区五本木。閑静な住宅街です。89歳に
なる母が独りで住んでいますが、周辺もみな
同じように、年寄りが多く、ひっそりと
過ごしています。隣り近所の方と顔を会わせる
ことは ほとんどありません。

近くの代官山などは、以前は、店などない町
でしたが、ここの変わりようはすごいですね。
おしゃれな店が点在し、ハイクラスな住宅街に
変貌しました。

渋谷は、東急文化会館の跡地に「ヒカリエ」
という商業ビルが建ち、おしゃれな若い世代で
賑わっていました。

「渋谷」は 以前は 10代の若者に占拠され、
ごちゃごちゃした 貧乏たらしい町でした。
それが おしゃれな町に変貌しつつあるのです。

そして、砧緑地と世田谷美術館、駒沢、自由が丘と
回ってきましたが、どこもすごい人。リッチで
幸せそうな若いカップルやファミリーで あふれ
かえっていました。

今の若い世代は、すごくリッチで心も豊かに、
生活をエンジョイしているように見えます。

でも、電車に乗っても、エレベーターの中でも、
トイレでも、隣の人と目を合わせることも、
一声かけもない。それぞれに連携や意思の
疎通が全くない。大勢の雑踏の中にいながら、
無音の中にいる恐怖、“孤立”を感じます。

力を無くした老人や、職のない若者、ニートや
引きこもりが、雑踏の中に溶け込めず、都会の
片隅に ひっそりと息を潜めている現実。

もう何があってもおかしくない不気味な不安を
感じるのは私だけでしょうか。

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