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♪HAPPY LIFE♪

どうしたらいいのか・・・ 

2012年05月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


昨日、レッスンの終わりの頃に、昨年の夏から大学院受験の為に
自分のピアノのレッスンは休んでいる生徒Nちゃんが顔を出してくれた〜


なかなか思う大学に合格出来ず、今年の2月にやっと大学が決まった。


決まったものの、今度は経済的な問題で、このまま進学してよいのか悩み、
しばらく働いて学費を貯めてからにしようかとか随分迷ったようだ。


最終的には進学し、今は働きながら勉強も頑張っているようで
「先生!夏ごろにはメドがたつから、そしたらまたピアノします〜」と
言っていた。


大学生になってからはピアノの月謝も自分がバイトして捻出していた・・・


いっぱい胸につかえているものがあるんだろう〜
「よく頑張ったね〜今度ご飯でも食べながらゆっくり話を聞かせて〜」と
言ったら、我慢出来なくなったのか泣き出してしまった・・・

Nちゃんとは4歳からのお付き合い


様々な経験をして、糧にしていってね・・・




今ずっとどうしていいのか私は判らず、いや本来ならそこまで
立ち入ることではないのだが、母親Mちゃん(40歳過ぎ)が子供の時から
関わってる生徒さんなので悩んでいる・・・


私にとってMちゃんは職場での子供で、Sちゃんは孫みたいなものだ。


Sちゃんは現在中学3年生で来年は受験だ。


Sちゃんは母ゆずりの感性の良さでピアノはいいものを持っている。


彼女が小学高学年のころから私が母子に言い続けている事がある。


母親も知識があるのでどうしてもSちゃんに家での練習の時に
口を出してしまう。
Sちゃんは本来、その年頃になればレッスンで注意されている事を
家での練習で自分で工夫する部分を増やしていかないといけないのに
どうしても母親に頼る。いや、家での練習でも工夫して考えなくても
こうしろ、ああしろと言ってくれるからおのずとそうなるのだろう。


見かねて、母親にもう自立していかないといけないから口を
出さないよう話した。
自分で出来ないといけない次元のことが、助言がないと
出来ない状態ではこれから先に困るから!と・・・


普段は何とか我慢するのだが、コンクールや発表会、試験とかに
なると、やはり必死になって助けてしまう・・・


Sちゃんは本来、とても真面目なので努力はしているのだが、
何が判っていないから出来ないのかが自分ではわからない・・・


母Mちゃんは
今年一年は自分のレッスンはお休みして、その休みの日は
娘の勉強に付き合って教えようかと思っている。
高校からそのまま大学に行ける学校を選んでと・・・


「高校受験で親がついて必死に勉強させるなんて!それではSちゃんの
力ではないんやから結局入ってからも困るよ〜」


私はあまり賛成しないだろうとわかっているMちゃんに
あまりきつくは言うことが出来ない・・・


「以前受けたピアノの試験も、結局Mちゃんが教え込んで合格したでしょう?
忘れてしまってもいい。だけど、忘れたことを今度自分の力で
も一度思い出して、理解して同じように出来るなら構わない。
私は少しでも自分で、自分なりに考えられる子になって欲しいだけ」


母Mちゃんは頭では私の言うことは理解してくれている。
が、Sちゃんの母親として彼女は・・・


「Sちゃん本来のレベルの少し上を目指して出来るだけ自分で
頑張ったらいいのと違う?」としか言えない・・・


Sちゃんにとってどうしてあげるのがいい方法なんだろうか・・・

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