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平成の虚無僧一路の日記

私の父の系譜 

2012年05月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



私の祖母(父の母)も「ハル」でした。父の子供の頃の
日記を読むと、「母親は 結核をわずらっていて、
離れの一室で寝ており、母親の顔を見ることも
できなかった」ようです。父は 12歳で 叔母の家に
預けられており、15歳の時 母親が亡くなっています。
母親との思い出も薄かった父ですが、父は亡くなる前、
最後の言葉が「お母さんの夢を見た」でした。

父が中学生の時 預けられていた叔母(母親の姉)は
全盲だったことを 最近になって知りました。

父には「脳性小児麻痺」の姉もいて、16歳で亡く
なっています。

私の父の家も、「小林ハル」さん同様、小作人を
大勢抱える豪農でした。世間体を気にする田舎
(会津)のことですから、 そうした話は、堅く口止め
されていたようで、全く外に出ることなく、誰にも
知られずにひっそりと生きていたようです。

それだけに「小林ハル」さんには 特に関心を寄せる
のです。何か目に見えない糸、仏の光のようなものを
感じるのです。私が子供の頃から「虚無僧」に 心
引かれ、今こうして「虚無僧」として生かされて
いるのも、先祖の目に見えない糸“ご縁”につながれて
のことと思えるのです。



「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください

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