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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

春の雨に踊る自然 

2012年05月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 
春になると、何といっても山菜が食べられるという楽しみがまず一番だ。真っ先に出会える蕗の薹は、天ぷらやフキ味噌ですでに楽しんでいるが、先日近くを散歩していて見つけたと、妻がコゴミのお浸しを食卓の一品に加えた。お浸しはコゴミやノカンゾウそれにコシアブラが最高だ。雨の止み間に庭を見ると、我が家にもいつの間にかコゴミが美しい緑色を輝かせている。たらの芽もコシアブラも緑の芽を出した。また、これは山菜ではないが、この雨のせいかシイタケがニョキニョキと大きく育っている。そして、楡の木の根元に顔を出した小さなスミレを見つけた妻の声が甲高い。雨に濡れた苔のグリーンも心を和ませてくれる一つだ。小鳥たちの愛のハーモニーを心地よく聞きながら家の周りを行ったり来たり。サンゴモミジの赤い幹が緑の新芽の中でひときわ目立つ。広島から持ってきたこのサンゴモミジは、当初はウッドデッキの手摺の高さだったのに、4度目の冬を越して70センチくらい成長した。よく見ると、大きなシダの枯れた後に、あのケガニを想像するシダが現れた。雪解けの後に現れた枯れ葉や黒い土は、今からあっという間に緑に占領され見えなくなる。この時期の生命の息吹にはいつも驚かされる。このたびも様々な被害を残しながら雨は日本列島を北上しているが、ここでは穏やかな雨が大地の新しい命に、その出番を呼びかけている。
 
 

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