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尺八と横笛吹きの独り言

連休後半・・・・その初日 

2012年05月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●野方の「わたみ」で一杯 

 5月1日と2日は出勤。この二日間頑張れば3.4.5.6.7の5日間連休じゃ。
7日の月曜日は勤務を要しない日に設定しました。
私の勤務は月平均で16日勤務と決まっている。これの調整を月曜日で行っており、休むときもあれば、出勤するときもあり自己申告することになっている。
 連休の前日、クタクタに疲れて蒸し暑く小雨が降っている・・・・飲むのに最適。飲むか?やめるか?迷っていましたが・・・・飲みたいときに飲まないと絶対に後で後悔しますので・・・・飲むことにしました。
 いつものヤキトンの「秋元」はすでに人でいっぱい満員であきらめた。
連休の前だからナア・・・・みなさん考えることは一緒だ。
こういうときは駅前の「わたみ」がお気に入り。
 カウンターでだれもいないところで一人で飲むのが好き。
心も体もすっきりする。飲みながら手帳にこれからの予定やら、今日1日の反省などをする。ホッピーに焼き鳥、つくね、シーザーズサラダ、寿司などなどで、2600円相当でした。ウーンいい酒だ。このあとちょいと口直しに駅前のコーヒー店(ヴィ・ド・フランス(VIE DE FRANCE))に寄った。
「さあこれから1時間30分かけて帰るぞ・・・・」気合いをいれて帰宅した。
連休が終わると歓送迎会が二つ、これは大人数での「のみ会」だから本音はあまり好きくない。飲むのは一人で飲むのが一番いい。
 複数で飲みますと、飲んだ気がしない。複数で飲むときは帰りに一人で飲み直しをしたい衝動にかられることがあるものだ。
歓送迎会は職場での「大切なお付き合い」の場ですからやむを得ません。
            
 
●今の職場の住人。
34才、42才、57才、60才(嘱託)、64才(嘱託)の5名。当然私が年長の64才。なかなか良い職場でいごごちがいい。
 私は現役でないので、荷物整理やらゴミのかたづけ、電話番・・・・黒子だ。ときどきご意見を求められ文書を今までの経験からアドバイスしたりします。
 現在の職場での話題は大河ドラマ「平清盛」の「保元の乱と平治の乱」。
詳しい方がおりますので、おじさんは懸命に勉強している。
 どうして保元の乱が起きたか、どうして平治の乱が起きたのか、興味深い。
この時代は王位継承権をめぐって天皇家兄弟があらそう(後白河天皇と崇徳上皇)、平家と源氏が組んだ側の後白河が勝つ。そして源氏と平家に恩賞が与えられるがその不公平を根に思っっての争いだ。
保元の乱では共に手をとりあって組んだ源氏と平家が今度は平治乱では敵同士と変わる。
 源義朝(頼朝の父)と源為義(義朝の父)とが敵同士になる。そして子供の源義朝は自分の父親で敵である父親の首をはねるという悲劇が起こる(平治の乱の結末)。
 源氏が平氏に敗れ、子供であった頼朝と義経は死罪を免れ寺にあづけられたい幽閉されたり。しかし源氏はこのあと復活をとげるのだから歴史はおもしろい。
平清盛は死の病床で「あのときの幼い頼朝の命を助けたのは一生の不覚であった」と思った。命を助けた頼朝に今度は清盛は敗れるのだ。
 栄枯盛衰・諸行無常・・・・・なんという世の中であったろう。
いそがしいなかで、そんな話しも職場で行う。

 
●「串木野さのさ」の譜面を整理しました。
この唄は歌う方によって皆違う。へんてこな唄。
そこでうちの会ように採譜したのがこれ、それも何度も直している。連休初日はまんずこれから直した。


●ボランティア用の歌詞を作りました。
5月にボランティアがあるようだ。三曲が主であるがこの中で民謡をやって欲しいとのこと。
さて・・・・なにをやろう。
 秋田長持唄(尺八1尺6寸)をスタートに、結婚式の始めと披露宴を模してやってみる予定。
披露宴の部では秋田おばこ(尺八1尺6寸)、花笠音頭(篠笛9本)、北海盆唄(篠笛9本)、江差追分(尺八2尺1寸)の5曲を選んでみた。歌詞カードを書いて、どのくらい聞く方がご興味を持たれるか?
長いは飽きる。知らない曲も飽きる。およそ15分以内で、なんとなく民謡の香りがでればいいのだろう。
「それでは会場の皆様方・・・・これから新郎新婦がお仲人さんを先頭に入場いたします」
「秋田長持唄」伴奏・・・・スタートで入ります。

 
●落語を聞きました。
林家木久扇(きくおう)さんさすがうまいねえ・・・・
出囃子が笑点のテーマソングというのがおもしろい。
今は亡き彦六師匠との会話が実におもしろい。
彦六師匠の震え声をそのまま営業に使っている。
声帯模写がうまい。田中角栄などはそっくり、大平正芳さんも似ているねえ。
 会話がはじまるともう菊ちゃんの世界にすっぽり入るところがすごい。
ところで「木久蔵ラーメン」はいまでも東京駅で売っているらしい。
様々なチェーン店を作って販売していたが、木久蔵ラーメン店のとなりにしばらくすると、必ず入店待ちになるようなお店ができてしまうそうで、それでもって閉店を余儀なくされた・・・・とご本人は言っていました。
前座の林家木りんさん・・・・イケメンで1M90センチの長身。もとお相撲の清国関のご子息でモデルさんだった・・・・というから変わり種。
 慶応大学中退だそうで、なんでまたエリート大学をやめてまでも落語界に来たのか興味深い。「買ってくれよ!父ちゃん」となんでもせがむ子供を夜店につれて行く、あのお話。話しもなかなかのもので、良い味してるね。

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