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(新)ごんぼねっこ日記

日本一の部活 

2012年04月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ベゴニア。 斑の葉っぱは、それなりの葉っぱ。 白の花も、小さくて特に目立たない。 だけど、この二つが並ぶとぐんとよくなる。 互いを引き立てて、互いに引き立って…。 こういう夫婦になりたいものだ。 * * * あの頃、「日本一になろう」と言ったことがあった。 ジサマの指導力では無理。 そんなことは分かっている。 意味は別にあった。 *** ある学校で、バレーボールのチームが全国で優勝した。 記念碑が玄関先に創られた。 ところがまもなくその石碑は無残にたたき割られてしまった。 どうしてなのか。 その学校を訪問して感じたことがある。 その部だけ特別扱いされていた。 どの部も活動が出来ない日に、バレー部だけは認められていた。 活動時間も、特別扱いだった。 ひがんだり、ねたんだりされるのは当たり前だった。 *** ジサマは、特別扱いが嫌いだった。 みんなと同じ時間で、 みんなと同じ場所で、 みんなと同じ条件で部活をする。 その代わり、その分だけ、 部活の時間は、1分でも無駄にしたくなかった。 日曜も、活動時間の2時間半を超えることはなかったが、時間いっぱいがっちり活動した。 「学校の部活動」の範囲内で精一杯の活動をした。 部活動の枠を超えて練習をするチームには負けるかも知れないが、部活動の範囲内では日本一だ、そう胸を張れる活動にしたかった。 しかし、それは中学生である部員には辛いことだった。 あるとき、新聞の取材を受けたキャプテンの記事を読んで、愕然とした。 新聞には、「楽しいことは何ですか?」と聞かれたキャプテンが、 「ないです。苦しいことばかりです。」と答えていた。 応えた。 おれの目指す部活は、こんなんだったろうか…。 大事なことを忘れていたかも知れない…。 笑って見せたが、本当は応えていた。

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