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雑感日記

ダルビッシュ 5点取られても勝ち投手 

2012年04月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★注目のダルビッシュの大リーグ初登板、初回たちあがり、ちょうど4点取られるところまで見ていた。
イチローに対する第1打席、完全に打ち取った打球が不運のポテンヒットになったりして、散々の出来で『見ておれない』感じだったのだが、
そこからちょうど所用があって、その時点までしかテレビは見れなかったのである。
 

帰宅してみると、
テレビのニュースでも、
新聞ニュースでも、
『ダルビッシュ初登板で白星 6回途中降板、5失点でも白星』
と報じていてビックリした。
 
結果は8−5で初登板、初勝利なのである。
穿った見方をすれば、これでダルビッシュの大リーグでの活躍はまず保証されたのではないかと思う。
『ダルビッシュ』はやはりスター、『スターの運勢』を持っているような気がする。
 
★解説者を始めいろんな人がいろんなことを言う。
ボールが違う、ボールが滑る、プレートが固いその他いろいろ、慣れていない、『慣れ』が必要だと。
確かにその通りかも知れぬが、
2回からは立ち直って5回を1点で抑えてゲームを作れたのは、急にボールにも慣れたのだろうか?
ダルビッシュ が背負っている『ツキとか運命とかスター性』なのだと思う。
初回は散々でも、味方がそれ以上を取り返してくれるそんな『いい勝ち運』を背負っているのだろう。
 
考えようによれば、相手はマリナ―スで、イチローは複数安打だし、川崎も出場出来て3打数1安打1打点、
日本選手達にとっては、最高の結果なのである。
 
★もう何十年も前の話だが、
長嶋茂雄が開幕初戦で金田正一に対して4三振だったか3三振だったか、兎に角ボールが前に飛ばなかったのを思い出す。
王は確か20打席ほどノ―ヒットで、最初のヒットがホームランではなかったか?
そんなのはみんな、スターの背負っている「運」だというのが一番素直な見かただと思ったりする。
 
 
★ボールもピッチャープレートも、日本とは違うかも知れぬが、そんなことはプロなのだから、解説者は言えても、本人にはそんな言いわけは通用しないのである。
対するバッターも日本とは違うのだから、そんな違いは乗り越えて当然なのである。
 
ただ、ピッチャ―にとって一番違うのは、置かれた環境で、これは明らかに日本とは完全に異なっているのである。
●試合数そのものが多いし、スケジュールは厳しい。移動距離も長い。
●それなのに、先発投手の数は5人、日本は6人。
●投球間隔は中4日、日本は中6日、
この厳しい環境に慣れるというか、乗り越えて行かない限り成功はおぼつかないのである。
 
逆に乗り越えられたら勝ち数も伸びるし20勝など夢でもないのである。
まずダルビッシュには、小さな環境のボールやプレートに慣れて貰って、(こんなのはプロなのだから若し慣れていなかっても、もう慣れましたと言って欲しい)
もっと大きい投球間隔と言うアメリカスタイルに慣れて欲しいのである。
キャンプ期間でいろんな経験を得たとしても、その投球間隔体験などは今からが初体験なのである。 
 
★それにしてもオモシロい結果になったものである。
イチローも開幕第1戦に続いて、注目度の高いこのダルビッシュとの対戦でも、またまた複数安打で存在感を示した。
ポテンヒットはともかくあとの2本は快信心の当たりで素晴らしかった。
ダルビッシュも2回からの投球は彼本来のものに戻った。
 
あと3カ月ほど経ったときに、ダルビッシュもイチローも川崎にも、どんな結果が待ち受けているのだろうか?
いずれにしても、ダルビッシュにも、イチローにとっても
『強いスター運』を持っていることだけは十分に証明できた大リーグの初戦であったように思うのである。
 
 
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