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平成の虚無僧一路の日記

「法廷相続人」 

2012年04月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



身近にあった話。Bさんに、弁護士事務所から一通の
手紙が来た。なんでも、「あなたはCさんの相続人の
一人になっている」とのこと。

Cさんなんて知らない。天から降って沸いた話だ。
聞けば、Cさんという人が 亡くなったのだが、
その妻も、土地家屋の相続手続きをしないうちに
亡くなった。遺産はCさんから妻へ、そして子供が
無かったので、妻の兄弟姉妹に受け継がれる。

Bさんから見ると、母方の祖母の姉がCさんの妻に
なっていた。

Cさんの妻には兄弟姉妹が多く、みな亡くなっている
ので、その子供達。子供も亡くなっていればその孫達、
全員が「法定相続人」となる。その相続人が70人もおり、
海外に住んでいる人もいるとのこと。

今、その土地にはCさんの甥が家を建て替えて住んで
いる。その甥が所有権者になるには、Cさんの妻方の
相続人全員に「相続放棄」をしてもらわなければなら
ないのだ。

東日本大震災で家族全員亡くなった家などは、相続人の
特定が大変困難を極めることだろう。

「生命保険」も家族全員亡くなった場合、夫の保険金の
受取人が「妻」の場合、妻の両親。いなければ妻の兄弟
姉妹になる。逆に妻の保険金の受取人が「夫」の場合、
夫の両親となる。これは意外と知られていない。

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