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たかが一人、されど一人

脳検査 その2 

2012年04月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は脳波の検査、これは生まれて初めての事。頭に電極を二十数か所貼り付けて、部屋を暗くした中で目を閉じたり明いたり、ストロボみたいものが閃いたり、深呼吸をしたりで3分以上かかる大仕掛けなもの。その結果と先日の血液検査やMRI画像を踏まえて今日2度目の診察となった。先ずは脳波の波形から、厚さが2cmほどもある波形のプリントを繰りながら「ここで寝てしまっていますね」とか「ここは深呼吸しているところです」なんて説明をして下さるが、こちらは勿論理解できない。「はあ、そうですか」で終わり。数十ページのプリント1か所だけに付箋を貼って、そのページを引き裂き、「残りは捨てていいのだろう?」と看護婦さんに聞いていた。大層な検査結果もかくしてあっさりゴミ箱に行くようっだが、付箋を付けた頁もさしたる問題は無かったらしい。昨日脳波の試験の時看護婦さんに教えてもらったのだが、この先生は日大の教授を定年退職されたばかりで、この病院で週に2回外来を見るようになったのが最近だそうだ。「お医者さんはいいですね、定年になっても仕事は引く手あまたなんですから。」と看護婦さんも言っていたし、全く同感だ。我が友人のお医者さんも、現役時代より退職後の方が収入が増えてしまった、と困惑気に話をしていたのを思い出した。MRI画像もそれぞれ説明した貰ったが、結論的にはてんかん症状の痕跡も無し、動脈瘤らしきものも無し。但しどの画像も年相応の劣化が見られる。特に海馬(字はこれでいいのかな)の委縮がはっきり確認できるらしい。「物忘れがありますか?」に「しょっちゅうです。」と答えたら、「年ですから普通の生活に支障が無ければいいでしょう。」とのこと。パソコンで言うとメモリが容量が大分足りなくなっているようだ。しかし、先日の記憶消失の原因として特定できるものは見当たらないらしい。そこで、先日の同窓会の際心臓内科の友人が、「老人性のてんかんより、むしろ心臓がストライキを起こした可能性もあるので、先生に友人から言われたと言ってみたら。」アドバイスがあったので恐る恐る申し出た。先生は「勿論その可能性もありますね、私も一度検査をしたことがありますので一度調べてみましょう。」てな話で、今度は心臓のホルタ―心電図を取ることになった。なんでも機械を身体に張り付けて24時間か72時間心電図をとり続けるらしい。先生は72時間をお薦めになったが取り敢えず今月23日から翌日にかけ24時間で調べて頂くことになった。兎に角この先生大変親切にいろいろ見てくださる。邪推をすれば、新たな勤務になった病院の売り上げに協力しているのではと思う程の検査だ。今日で終わりかと思ったが、次回の診察は5月9日。今日は脳とは別にレントゲンで肺に影があるので、昨年のレントゲン写真を借りてくるようにとのご指示もある。

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