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(新)ごんぼねっこ日記

たった1人の演劇部(3) 

2012年03月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ブーゲンビリア。 花が増えてきた。 と言っても、ピンクが花ではない。 ほんとの花は、その中に潜んだ小さい白。 紛らわしい。 何でこんなことをする必要があるのか? * * * 落語の練習が始まった。 週に2回、先生と2人だけ。 どんな練習をしているかは分からない。 だけど、顔を見れば想像はつく。 笑顔がますます減った感じがした。 対して先生は… いつもにこにこと戻ってきた。 しばらく過ぎて、誘われた。 小話が出来るようになったと言う。 ジサマと顧問の先生。 客の役で聞くことになった。 3階の端の教室。 机を後ろに寄せて、前が練習場所だった。 床に座布団が一つ。 ジサマも、椅子の座布団を借りて座った。 ほんとに短い小話。 …ただの棒読みだった。 …何と言えばいいか。 がんばって笑った。 よくできたと褒めた。 だけど、反応はない。 嬉しい様子は一切なかった。 またしばらく過ぎて… 母親が来校した。 親1人子1人だった。 ますます話をしなくなったという。 部活のことが影響しているのではないかと担任が相談された。 夏休みを前に、心配が深くなっていた。 顧問が話に加わった。 顧問も、少しずつ落語の難しさを感じていた。 しかし、顧問には新しい作戦があった。

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