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平成の虚無僧一路の日記

「落合監督」の講演を聴く 

2012年03月14日 外部ブログ記事
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元 中日ドラゴンズの監督「落合博満」氏の講演を聞いてきた。

在任8年間で 4度の優勝、2位が3度、3位1度、球団初の
リーグ「連覇」も達成。輝かしい戦績を残し、昨年、日本
シリーズを最後に解任された。

野球音痴の私は、「リーグの頂点に立っての“勇退”」かと
思っていたが、裏事情がいろいろあったようだ。

ネットで見ると、解任の理由は「いくら勝っても 客が増えない。
球団としては 累積赤字を抱え、もっとファンを喜ばすチーム
づくりを望んでのことらしい。

“無愛想”で、マスコミの受けも悪かったとも聞く。その
落合氏の素顔に触れた。


落合氏は「赤字を解消することは “できる”」と。「一軍の
レギュラーに はいれない選手の年俸を減らせばいい。選手は、
試合に出て、球団に貢献する。試合に出ない、出れない選手は
何も貢献していない」と、手厳しい。

  (たしかに、相撲も幕下は無給だそうだ)。

「全国区のスター選手」というのは「その名前が出れば新聞が
売れる。視聴率が稼げる」という選手。これは もう「長島、王」
のような人だ。O.Nのようなスターはもう出ない。

中日の監督を引き受けて、まず思ったのは「打てない、守れない、
投げれない、練習しない」だった。キャンプでもサボってばかり
いる。

自分の理想は高い。「ピッチャーは、全員を三振に打ち取る。
絶対ヒットを打たせない。バッターは、絶対にアウトにならない。
一回表(裏)で、永遠に終わらない野球だ」と。

それは現実にはありえない。有り得ないと解ったうえで、
どこまで近づけるかだ。4番バッターがいないチームで
優勝するにはどうしたらいいか。監督の使命は「優勝」
することのみ。「優勝はできる」と、話す言葉は すべて
「できる」と断定型。すごい自信だ。オーラも出ている。


「ダメ チーム」を優勝までもっていったには、それ相当の
厳しさと覚悟で臨んでいたのだ。

講演は1時間、一人として下を向いてコックリする者もなく、
みな 終始 緊張に包まれて、聞き入った。

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