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都わすれの「「ベガルタ応援日記」

一年だけれど・・ 

2012年03月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

本当に今でも「嘘であってほしい」って思うほどの、莫大な被害で被災された方には本当にお掛けする言葉も無いです 


一応「被災者」と言うことですが、私など本当に恵まれていました。


昨年は市内で被害が一番大きかった「区」に住んでいたから、私の住所を知っている方には本当にご心配を頂きありがとうございました。


確かに「空き家」と言えども今の家に引越しをして、6年が過ぎたのでしたが「いつでも生活できる状態」で、電気もガスも止めてなかったし・・実際毎日通っていた。


結果は「床下浸水」で2月の再調査で「大規模半壊」の判定でしたが、水道が入って水洗の工事をした時に、外回りにサイディングを上から張りつけたから、外から見ると全くなんでもないという感じでした。


実はあの宮城県沖地震で全壊して、私の細腕で建て替えた家だったから、引越ししても処分など考えもしなかった。


今回はやむなく「解体申請」をして13日に「解体についての立会い」があり、その後に今後の予定を言い渡されるらしいが、寂しさは戒めない。


しかし私などは息子たちと同居する家があり、定年近くまでフルタイムで働いていたことで、多くは無いが年金も頂いていて特に困ったことなどは無いに等しい。


しかしいつでも生活できる状態だった家の中を、昨年の4月以降から色々処分してきて今に至るが、勤めていた頃より本当に働いた一年だった。


家の中には約30年前に亡くなった父親のものから、今年が13回忌の母のものまで・・「物」があふれていたから・・


いつのなるのか13日にならないと分からないが、解体が済んで時間が出来たら私でも出来ることをやりたいとも思うが、歳が歳だから何が出来るか分からないが・・


家は解体にしたが車庫の中に、地下水の水道を配管してもらい・・今日はガスの配管もしてもらった。 


トイレが無くなるから住むわけにはいかないが、何とも複雑な思いが交錯して・・・


今回の震災で私が確認しているだけで、同級生も3人が犠牲になり多くの知人も・・


確かに「復興」しつつあるとは思うが、中には「何一つ変わらない」と言う人も多いと思う。


昨年はこの震災だけじゃなく大雨や、台風被害でお亡くなりになった方なども多かったと思・・


今は今年は自然災害など無い、穏やかな年であってほしいということと、多くの方にいつまでも忘れてほしくないし、被災者が少しで笑顔になれる「政策」や「復興」を心から願う。


正直に申しますとこの一年間、毎月11日の「14時46分」と言う時間に、私は一度も「黙祷」をしていなかったと言うことは、常に動いていたと言うことだったのかと・・今日ももう少しって言いながら、時間は6〜7分過ぎてしまっていた。 






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