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釣り師カッチャン

最終12巻・完全読破です!! 

2012年03月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「天皇の世紀」12巻やっと読了です。

第一巻-------

* 天皇を取り巻く廷臣たちのいい加減さや、一過性のクセノフォビアで過激
 な行動に奔るだけの攘夷派、国学信奉者の姿は、第二次大戦を経験した
 人々には 、戦時下の精神と二重写しになったに違いない。
 

*硬直した官僚主義に支配されていた幕閣も将軍も
                         その姿は末期的だ。
 *幕末の外海からの風が吹きはじめる中
      
   --------少し読み慣れた時代・歴史本と異質内容と豊富な資料が
      言わしめる内容の深さにのめり込みかけています。--------


から始まって、

昨年夏から読み初めて約半年、
      12巻までやっと読み切りました。
     


最終巻は、 「金城自壊」 のテーマでした。

-----内容は

 明治元年、日本を東西二分した内戦は続いている。新政府に立ちはだ
かったのは、東日本・日本が有する古来の”道義”であり、逡巡しつつ、
それに殉じた一人に長岡藩家老「河井継之助」が有った。
 歴史とは何か?日本人とは何か?大佛次郎は生命を賭して見事に示
され感銘は無窮でした。

-----この大作は

・明治100年をの記念事業で朝日新聞連載で1967年スタートし
 原稿1555回に至るまで連載、最後病気休載と記された未完となっています。
・チョット、候文章の読解に苦労し、図書本を最新版に変更したり
・幕藩体制が維新へ向けての、新たなエネルギーがはじける「6巻」は
 まさにのめり込んで読破しました。
・「10巻」の江戸攻め時は、維新各員の行動・古いものの殻を破る困難さ・社会
 グローバル情報・対応策いずれも読みごたえたっぷり堪能しました。
・或るキーワード「西周」の繋がりでは、大学受講と読書の深掘りにのめり込み
 その面白さに身震いするほどの感動も経験しました。

-------------

 この半年、至福の時を十分に過ごして

       充実感・満足感に浸り感謝感謝です!!

                       -----------------

3月に入りました。

     さあこれから更に一歩前進!

           なんでもかんでも元気で明るく活き活き!!!



----まず----早速釣り----次期読書計画---カメラ---準備にかかります。------


 ・ちょっと何かあれば、生きてゆけない悲惨な民の生活実態
 ・長期封建世界が変革の芽生え、先覚者あり
 ・若者の熱に憑かれた何ともいえぬエネルギーの蠢き
 ・ドキドキ感を生んでくれています。

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