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たかが一人、されど一人

多様性 

2012年03月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は出掛けなくてはならないので早めに一言だけ書いておく。一種の中毒だな。笑植物であれ動物であれ、生物だけでなく雪の結晶なんかでも、それぞれに微妙な違いがあり、全く同じものは無いそうだ。確かにその通りで、我が家の娘を見ても、これが同じ腹から生まれた姉妹かと思うほど姿かたちも勿論だが性格には違いがある。孫兄弟を見てもそうだ。ところが日本人を一括りで見ると、ある場面で多様性に欠けるきらいがあると聞いた。具体的には日本人が空気に弱く、権力者が操縦しやすい性格との事だ。小生は生来天邪鬼なので少し違うと思ってはいるが、人間は誰しも多数意見に従うを無難とするだろう。外国には多数意見に付和雷同しない事を善しとする教育がなされる国があるのかもしれない。外国の事情には疎いので分からないが、ことマスメディアの報道姿勢に関しては日本は異質で、何をとっても金太郎飴と言う説には賛成せざるを得ない。現代日本では、マスコミが市民の味方のような顔しながら、時の政権であったり行政機関と言った権力者と持ちつ持たれつの関係にあることは否定のしようもない。この問題は是正のしようがない現実なのかもしれないが、相当困った問題だ。日本の主権者たる市民には多種多様な意見が存在しているにも拘らず、なまじメディアが発達しているので一定の空気が醸成されてしまう。何も政治だけの問題に限らず、多様な考えの中からこそ柔軟性のある発想が創造されて全体の活力に繋がる筈と思っているこの頃だ。

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