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たかが一人、されど一人

見よ!この錚々たる顔ぶれ 

2012年02月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

仕事が一段落したので朝からテレビを見ていた。テレビ朝日の「モーニングバード」木曜日のレギュラーコメンテーターの玉川徹が持っている30分のコーナーで、沖縄問題を取り上げいた。今年になってから沖縄問題に関心を持つようになり、昨日読んだ本にも沖縄問題がかなり書かれていたので、興味深く見ることが出来た。この玉川さん、インタビューが得意で、話し方、突っ込みに一種独特の味を持っている。以前から注目して、一度何か書きたいと思っていたところだ。フリーのタレントかと思っていたが、調べてみると局の人間らしい。もう50近い年齢でもあるので局内ではしかるべき役職にいて、自分のコーナーを丸ごと仕切っているのだろう。検索では「上から目線が気に入らない」と言うブログ1件上の方に引っかかってきたが、相対的に見れば人気度は高そうだ。小生もどちらか言えば好きな方である。ユニークなキャラを持っているので、独立しても十分やっていけるのではなかろうか。余計なことでした。昨日読んだ本の著者元NHKの手嶋竜一氏に言わせると、日米安保の片務性、即ち日本が攻撃された時に米兵は銃を手にして戦うが、米国が攻撃された時に日本は戦いに駆け付けなくてもいい、その代りに基地を提供したり費用を負担している。これを理解できていない民主党政権にオバマ政権は愛想を尽かして、沖縄の抑止力を低めている。てな見解を述べていたようだ。しかし今日の玉川氏の解釈は少し異なる。普天間に陣取る海兵隊そのものについてそもそも論だ。海兵隊とは敵地を攻撃するのを任務とする部隊で、防衛機能を持つものではない。言われてみればその通りで、沖縄に攻め込んできた強襲部隊が60年以上居座っていたにすぎないだけで、日本に対する攻撃への抑止とは関係ないかもしれない。そして、米国における政府と議会の問題に触れる。前提として、日本では今度の米軍再編に絡み、普天間の辺野古沖への移転と海兵隊の分散を切り離す考えについて前者は切り離されてもマストであるべきとの声が大きい。しかし米国では、辺野古は無理ととっくに見切っている。特に議会(上院)の軍事委員会では与野党足並みをそろえて言っている事なので、政府側も辺野古に固執するいわれは全くない。日本では議会の一部による雑音程度との報道になっているが、全くの認識違いとの事。アメリカが拘るのはお金が幾ら貰えるかであり、日本で辺野古に拘るのは政府よりむしろ長年これに携わっている官僚の面子故と断定した。そして最後に面白いフリップが提示された。この画面をキャプチャー出来ないので手製で復元して示したいのでよく見てください。再認識できたのは初代防衛相が誕生したのは僅か5年前、今日まで既に防衛相は10代目になっている。官僚任せでなしに何が出来ると言うのか。政治のご粗末に寒々する。

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