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平成の虚無僧一路の日記

「光 市母子殺人事件」 

2012年02月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「社会正義示された」=死刑考え、悩んだ13年間―「喜びなく、厳粛」・本村洋さん(時事通信) - goo ニュース

「山口県光市」の名を有名にした「母子殺人事件」。
被害者の遺族「本村洋」さんが言われるとおり、
13年間、世間は忘れることなく、関心を持ち
続けた。

「20歳未満の少年への死刑適用」「死刑廃止論」
「被害者の権利」「精神的成熟度」と、多くの
テーマを投げかけた事件だった。

「無期懲役」とした平成12年の1審判決後、本村氏は
涙で声を詰まらせながら「被告を早く社会に出して
ほしい。私がこの手で殺す」と叫んだ。私も、本村氏の
立場だったらそう叫ぶだろう。いつもそう思っている。
「裁判なんかいらない」と。

13年の歳月が、本村氏も成長し、客観的、冷静な判断で
言葉を選ぶようになった。

「社会でやり直すチャンスを与えることが社会正義なのか。
命をもって罪の償いをさせることが社会正義なのか。
どちらが正しいのか、とても悩んだ」と。そして、
「死刑確定」の判決結果に「裁判の結果に勝者はいない」。

「死刑確定」となっても、日本では、即「死刑」が執行
されるわけでもなく、「再審請求」もあって、踏ん切りが
つかない。


中日新聞「今日の運勢」

「一休さんが『世の中は 乗合船の仮住まい、善し悪し共に
 名所旧跡と悟るべし』と。

これは「運勢」というより「格言」だ。「善人、悪人あって
世の中面白い。悪人がいなければ閻魔様も困るだろう」という
ようなことも言っている。五木寛之の『親鸞』も「悪人」とは
と考えさせられる。だが、そこまで達観、諦観できないのが、
凡人の業(ごう)か。


 

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