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平成の虚無僧一路の日記

村野藤吾「トイレのこだわり」 

2012年02月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「千代田生命本社ビル」のご案内をしよう。
まずは「トイレ」の話から。

トイレに入ると、各個室の扉が 45度に整然と
開いていることに注目。各扉が半開きで止まる
ように蝶番(ちょうつがい)に仕掛けがなされて
いるのだ。

こうすることで、「使用中」か否か歴然。
いちいちノックする必要はない。戸の外側に
ノブ(取手)も要らない。

そして「おまる」の位置が前後逆になっている。
普通「和式」は、入ってそのまま奥の方を向いて
しゃがむ。すると万が一、戸が開いたりすると、
突き出したお尻が丸見えになってしまう。

一般の常識を破って、村野は、「おまる」の
前後を逆にし、戸の方に振り向いてしゃがむ
ようにした。洋式と同じだ。これだと、戸が
開いても「きん隠し」もあって 恥ずかしい所を
見られる心配は無い。

村野の「ヒューマニズム」は、トイレを利用する
際の心理にまで、細かく配慮されていたのだ。

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