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たかが一人、されど一人
素人考えでは千載一遇
2012年02月09日
テーマ:テーマ無し
沖縄普天間移転に関して3点パッケージの切り離しが発表された。政権交代直後の鳩山発言以来、沖縄問題については小生ごときには事の本質はさっぱり分からないが、政争の具として弄ばれてきたことだけは明らかである。所詮相手あっての話でその相手が宗主国アメリカの軍隊の話と来れば、こちらから誰が行っても既定路線が変わらないのかと半ば諦めにも似たもやもや感を持ってもいた。今回やや唐突に発表されたところによれば、辺野古基地建設は既定路線を持するものの、海兵隊移転と普天間の移転、以南の基地返還については切り離して再協議しようとの事のようである。はっきりとは分からないが、今朝の新聞を読む限り仲井間知事がこの話に乗るべしと知恵を出したとも読み取れる。結構な事ではないかと思うが、相変わらず野党は固定観念に凝り固まっているようで猛反発しているのが分からない。政府側が言っているのだから間違いないだろうが、昨年暮れからと言うから確かに唐突な話であったろうし、日本の国益や沖縄市民の幸せのために考えられた事でないのも確かだろう。ひたすらアメリカの財政事情や軍事目的の変化に依る事であろう。しかし日本側にすれば環境が大きく変わる可能性の出現を喜んで受け止めるのはどこがいけないのだろう?野党に言わせると現政権は子供みたい人間ばかりで構成されているので交渉能力が無い、アメリカに好いようにされるとのことだ。だからこれも早期解散総選挙のネタになるとの思惑かも知れない。それこそバカも休み休み言えだ。これから半年程度かけて協議しようと言う事態に、解散総選挙をしてどうやって間に合わせようと言うのか?猿芝居の国会舞台ではギャーギャー言っていても、野党と雖も心得たる議員は、関係官庁に対しては己の知識の範囲で可能な限りのアドバイスはしていると信じたい。官僚は元来心得ているので、良いアドバイスであれば取り込んで上手に政権の政治家を誘導するだろう。折角の機会だから多少でも沖縄の負担軽減に結びつけることが出来れば、少なくとも小生が抱いている民主ど素人政権への不安感を減ずることに繋がる。それにしてもこんな千載一遇の機会でさえ、与野党の協力が目に見えないのは残念な事だ。政党政治の宿命と諦めなくてはいけないのだろうか。自民党参議院川口順子が予算委員会で田中防衛相をやっつけるために、海兵隊移転に伴う「抑止力の維持の変化」を得意気に突っ込んでいるのを見て笑ってしまう。専門家ぶっているが、「我が国の抑止力とはなにを意味するのか?」逆に聞いてみたいものだ。抑止力を勝手に解釈すれば防波堤に近いだろう。日本がアメリカの防波堤として機能するのは分かるし、自衛隊も、そもそも持つ気が無かったのに、米軍を補充するために無理やり作らされた経緯からしても、米軍の予備隊であるのは否定しがたいだろう。抑止の対象は常に米軍の都合で変化するのも当たり前。せめてこんな機会にこそ錦織圭選手のカウンタープレーのように、アメリカに対して声を発してほしいと思うのだが。それこそ求められるのは国を挙げての声だろう。
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