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平成の虚無僧一路の日記

試験は試練 

2012年02月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「ナナお嬢」が 今 毎日 大学入試試験に挑んでいる。
幼児の頃から、人と違う突拍子もない発想をするので、
将来どうなるかと心配したが、人並みに大学受験まで
漕ぎつけた。

志望大学の入試試験は4日間もある。一つだけ受けて
合格すればよいが、自信がなければ、4日とも受けて
ひとつでも合格ラインに達すればよいという仕組みだ
そうだ。

初日は雪で、電車は満員。40分立ち通しで、豊田駅
からのスクールバスも満員。自分は30分雪道を歩いた
そうな。われ先に人を押しのけてでも乗ろうとはしない
奥ゆかしい子だ。

2日目は、夜6時になっても帰ってこない。3日目だけ
受ける友達に2日間の試験問題を教えていたとか。
すでに出た問題は出ないからだ。

3日目、その初めて受ける子が、弁当を持って来なかった。
学生食堂かコンビニがあると思って持って来なかった
とのこと。そこで彼女は友達に「おにぎり」を半分
あげたそうな。もともと少食で大小2個しか持って
いかなかったのを、大きい方を友達にあげたとか。

どこまでも心優しい子だ。それで、友達は受かって
本人は落ちたらどうするの!と 親としては心配にも
なるが、本人はアッケラカンとしている。

今日の中日新聞「酉年の運勢」は「自分を犠牲にして
人に尽くす徳ありて尊敬と畏敬あり」。まさに“徳”の
ある子だが、こういう子こそ合格させてほしいものだ。

神仏に願いは届くか、合格発表まで緊張が続く。

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