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Jii−Jiiの日記

「体制維新大阪都」橋下徹・堺屋太一 共著を読んで 

2012年01月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●はじめにー日本の改革―まず大阪から(堺屋太一氏)「大阪は、かつては東京と並ぶ大都市、貿易も金融も情報も大いに発展していました。ところが、やがて大阪は停滞し、衰退がはじまります。一つの業界を支えるのは「トップ百人」。その人たちがいなくなると、その周辺職業の人々千人が仕事を失います。そしてそれに関連した産業の1万人が職場を追われます。これが現在の大都市の構造です。」とのべています。「本当に経済の基本と社会の本質を変えるのには、担当する人を入れ替えたり(政権交代)、予算の組替や執行を改めたり(政策転換)するだけでは絶対に出来ません。その基になる仕組み=体制(システム)を変えなければないのです」という考え方が堺屋太一氏と橋下徹氏と共通にあります。● 大阪都構想とは何か?(堺屋太一氏と橋下徹氏との対話から)政令指定都市である大阪市・堺市と大阪市周辺の市を廃止して特別区とし、特別区となった旧市の行政機能や財源を「大阪都」に移譲・統合することを目的とする。都構想?「改革と権力闘争」(橋下徹氏)(財政再建)(大阪問題=犯罪発生率・失業率・生活保護率・離婚率などワースト)(学力の向上)(ベイエリアを国際特区に)(伊丹空港廃港)等都構想?「独裁」マネジメントの実相(橋下徹氏)(国家単位の成長戦略は限界)(国際的プレゼンス低下)(大阪独自の成長戦略)(機能する組織にする)(統治機構の変革)(政治と行政の役割分担)(治水行政を根本から変更)政治は直感、勘、庶民感覚)(戦略は細部に宿る)(マニフェスト・政策実現)(政治的大号令)(過ちを認めて修正)(政治マネジメント)等々都構想?「鉄のトライアングル」を打ち破れ(橋下徹氏)(大阪都構想の具体性)(都市間競争に打ち勝つために)(驚天動地の行政改革)(「強い広域自治体」と「やさしい基礎自治体」)(中核市並みの権限を持つ特別自治区)(基礎自治体として大きすぎる大阪市)(基礎自治体でない大阪市の区)「大阪版鉄のトライアングル」等々● おわりに(橋下徹氏)「日本はもはや余裕のあるアジアのリーダーではありません。さらに激烈な少子高齢化社会に突入しました。税収は伸びず、社会保障費は増大し、日本の借金はただただ増えるばかり。政治家は首が替わる度に成長戦略を唱えますが効果は見えず。そして政権交代しても日本の将来に光は見えません。人を替えてもダメ、政策もダメ、そうなると、これは仕組み、システム、体制の問題であり、それを変えなければ、物事は前へ進みません。」と言う政令指定都市である北九州市小倉区や福岡市南区で7年半・5年半と仕事の関係で過ごしましたが、福岡市で二重行政のムダを感じた事もなく、北九州小倉区も小倉市となんら変化を感じなくて生活していました。政令指定都市で横浜市(人口367万人)や名古屋市(人口226万人)等の都市がありますが、やはり「都構想」を考えたり「特別市」と名称変更だけで良いと消極的な考え方に留まっていいのか?或いは、東京の副都市として、日本の第二の首都として「都構想」に賛成すべきか今迷っています。...

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