★ベンクル★さん

●映画「ひろしま」

上映時間：104 分（白黒）
原爆投下後8年目（1953年）に製作。
関川秀雄監督による日本映画。
1955年に第5回ベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞。

8万人を超す広島市民がエキストラとして参加。
原爆投下直後の広島の状況をリアルに再現。
後遺症を抱えた被爆体験者が多数出演。
66年を経て今、世界が存在価値に注目。

2019/08/11 21:50:45

夢人さん

原爆は悪魔の爆弾ですよね。
当時ドイツ、アメリカ、日本が研究していたとされていますが
ドイツは完成前に敗戦となり日本は完成したとしてもアメリカ本土までは運ぶ
手段がなかった。
この爆弾は敗戦濃厚で降伏するのも解っていたにもかかわらず投下されました。
何故でしょう、日本を原爆の実験場にして成果を見たかったんですね。
それだけ当時のアメリカ政府は日本を虫けらのように思っていたんですね。
当時この上映に対して反米色が強いとGHQに配慮して上映中止になったとか。
私は機会があるごとに広島、長崎の惨劇を写真や書物で知ることになりましたが
日本人として忘れてはいけない歴史だと思っております。

2019/08/11 23:50:29

★ベンクル★さん

こんな映画が存在していたとは…
10日のＥテレで制作状況の詳細を知り…沈黙でした。
多くの後遺症を抱えた被爆体験者のシーンが30分余りもある…
演技とは言えないリアル感にまさに驚愕を覚えました。
次世代の若い人達に是非観てほしい映画ですね〜改めて合掌です。

2019/08/12 06:39:34