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平成の虚無僧一路の日記

「団塊」が「やっかい」に、「祝い」が「呪い」に 

2012年01月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「2012年問題」。何か?と思ったら、「団塊の世代」が
順次65歳を迎え、年金を受給する。「支えてきた側」から
「支えられる側」になる。つまり「団塊(だんかい)の世代」が
段階的に「やっかい者」になるということ。

「団塊の世代」が 650万人。一方、昨年生まれた子供は
105万人で、戦後最少。1990年には現役世代 5.8人で
高齢者1人を支えていたのが、2015年には 2.3人で
1人を支えることになると。

暮れに「母の米寿の祝い」で 私の妹や娘が集い、
出た会話は、まさに“年金”と“わが一族の消滅”だ。

母は今、独りで生活するには十分すぎる年金をもらって
いる。せっせと孫娘たちに いろいろなモノを買って
やって、気を ひこうとしているが・・・・・。

孫娘たちは 嫁げば姓が変わるから、父親の私や まして
祖父母の墓を 守り継ぐことはできない。

墓どころか、仏壇も無いから、位牌も写真も“やっかいもの”に
なるという。だから、葬式に位牌も写真も要らない。
「なら、葬式も要らないね」という話しになって、母は、
ますます 落ち込んで 弱ってしまった。

「米寿」の“祝い”が“呪(のろ)い”になってしまった。

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