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昭和2年生まれの航海日誌

霜の朝 

2011年12月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 13度を寒暖計は示していた、大阪南港の室内で。
田舎にいたとき、
「今朝は何度」
「13度だったよ」
 ストーブの傍にいる妻と毎朝交わす挨拶だった。

 窓越しに見るポプラは梢に数葉を残すだけになった。
来年も見せてくれよ、何時までも見られると思うの?

 札幌では雪の中足を運んでポプラを見に行ってくれた。
ありがたい。

 外に出ると、芝生に霜が降りている。クローバーに指を
あてると溶けて濃い緑の顔を見せた。
 雪のような霜を見たいなあ、そんな日は上天気になって、
走りまくったものだ。遠い少年の頃を想い出さずにはいられ
なかった。


 森の池にはカモはいなかった。去年の今頃は80羽はいた
のだが、昨夜はどこへ行ったのだろうか。

 トチ、ブナの落ち葉を踏みしめて歩く、やさしさが伝わって
くる。
 このままにしておけば、肥料にもなるし、微生物も生きる。
でも、そうは云っておられない、人家が近いから火の用心も要る。

 ふと、桜の樹をみると、もう、蕾を揃えていた。
 あと、100日で開化をするのだ。寒いが1月を越せば春は
駆け足でやってくる。

 元気を出そうぜ!
 

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