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尺八と横笛吹きの独り言

今年最後の民謡練習会でした。 

2011年12月23日 外部ブログ記事
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●昨晩の「お題」。 
前回は忘年会で休み、何か久しぶりだ。本来は天皇誕生日、本日の金曜日でしたが……
昨晩は木曜日での臨時練習会。
1月29日(日)市の30周年記念「民謡の祭典」に向けての練習をメインにして、出場されない方は自由曲リクエスト合戦。スタート!

大滝節・日向木挽き・秋田長持ち唄・祇園小唄・尾鷲節・宇和島さんさ・筑後酒造り唄・さんさ時雨(fue唄)・お立ち酒・新さんさ時雨・宇和島さんさ・日光山唄・十三の砂山
入間馬子唄・ひえつき節(踊り)などが昨日の「お題」でした。
・久しぶりが「尾鷲節」だ、9本の篠笛で吹いてみた。
どんな曲でしたか?吹くのが確か得意な曲。ちょいとサワリを聞いて……納得。
「祭りばやし」のところでみなさんまごついた。三味線さんも急なリクエストだから大変だ。
・筑後酒造り唄は「リ取り」(ハ取り)曲だね……おっと忘れていました。
・宇和島も、お久(ひさ)ね……なんとか耐えました。一発選曲。
・大滝の前奏は藤本版、前回のおさらい会で覚えたのに、もう忘れてらあ……
 まあ三味線を聞いてなんとか、合せました。
・祇園小唄の前奏も長いなあ……これも三味線との合わせ吹き。前奏が終わればスムーズで、こっちのもんだ。
・秋田草刈唄……この唄また、前奏が出ません。「霧のかからぬう……」……
これがでるまで中断。なんとか収めましてございます。ほっ……良かった。
・「さんさ時雨」(二上がり)男性のみなさんは8寸や9寸が多い。
私は7寸の二上がりでなんとか唄える。
「急に振られて……今日は何を唄いますか?」と問われ、
とっさに「さんさ時雨」7寸二上がりと答えた。何年ぶりかで唄うので、1番の歌詞は途中でしどろもどろ……なんとか2番までいきついた。
 15曲ほどを吹きながら、途中から吹いているfue殿に「何を唄いますか?」と振ってくるのは、吹いている方の苦労がわかっていないね?
 もうちょい配慮してほしいもんだ。
「吹けて当たり前」「20曲連続吹いても、すぐ自分の唄を唄う」そういう感じ。
ちょっとした配慮が必要。
「私が一息ついて、切りがいいところで(空気を読んで)、fueさん唄をどうぞ……」とこう来なくっちゃね。
あまり気が急くときは「もうちょっと後で唄います」と答える。            
 
●「ひえつき節」竹踊りの練習風景。
いつもの「茶道会」の隣の和室会場を占拠して15〜6名で竹踊りの特訓。
市の30周年記念大会で踊る。
私は篠笛10本笛、尺八6寸(ハ取り)、三味線6本(8寸)、歌手2名の構成。
・流れは円陣を組んで竹を鳴らしながら踊る。
前奏・歌詞1番・2番・3番・1番に戻る・終了。
・最後の1番に戻った時に円陣を組んだものを2列横隊に踊りながら修正し、最後の後奏で決められたポーズでフィニッシュする。
全員がうまくそろうかにかかっている。
 円陣で踊りながら、最後は2列横隊に自然にならないといけない。(むずかしい)
その時に、観客に耐えられる顔の持ち主の女性を前列に配置しなくてはいけない。
耐えられるのは「私だ」「俺だ」……大変だ。
 竹が肩の上まで上がらない方もいる。ヨタヨタと歩かれる方もいる。
最高年齢は80歳男性だが、この方は唄にまわっていただいた。
 平均年齢66〜68歳位かなあ……世間一般の年齢の方より足腰も若い。

 
●こんなものいただきました。楊枝入れ。
たったの楊枝入れでも、かわいいね。会員の方が全員に配っていました。
「ありがとうございます。いただきます。」


●大根もいただきました。(前回はヤーコンでした)
会員の方が農業事業に手を出しまして、今年最後のお野菜プレゼント。
この方は「貸し倉庫業」に「ダンボール配送業」「新聞・広告配送」、「ビリヤード経営」などなど……手広くいろんな事業をやっていましていよいよ農業に参入するのだという。数億円で自分の会社をきれいに、たたんで(倒産)なにやら……始め出したようだ。市のケーブルテレビの初期での参画、市の万灯祭りの「お祭り」の参画と顔は広い。議員さんとも顔は広いようだ。次期市長の人選段取りも根回しできるようだ。トホホ。
民謡会でも企画・立案・人事などに参画しいろんなアンテナを持っている。
かといってあまり出しゃばる方ではない。よく人の出方を見ています。
50代でしょうか?
変わった方で興味がある。先日、私もその農業の畑を見学して種植えを手伝ってきた。
・民謡会では職人さんが多いですが、こうしていろんな方とお付き合いできるのもいいことだ。
 いよいよ明日は今年最後の民謡忘年会だわさ。

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