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平成の虚無僧一路の日記

「家政婦のミタ」見た 

2011年12月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「視聴率が30%に迫り、今期最高!」とか、余りに世間が
騒がしいので見た。『家政婦はミタ』。

「父親の不倫が原因で母親が自殺」。フムフム、
原田康子の『挽歌』につながる。「家族崩壊」は
現代人が抱える共通の悩み。そこから「家族愛を
再生」するというテーマが、リアリティを呼ぶ。

「何をやらせても完璧にこなす。どんな望みも
叶えてくれるロボット」。そうだ『ドラえもん』だ。


だが「無表情で、決して笑わない機械人間」。
『銀河鉄道999』のメーテルか。謎めいている。
その謎は、「最愛の夫と子供を殺される」という
誰よりも不幸な過去。

そして「自分の笑顔が他人を不幸にする」という
負い目。これが意表をついた。昨今「笑顔こそ
幸せになれる鍵」といった論調が多い中、全く
逆をつく設定が、視聴者を惹き付けたか。

「それは 業務命令ですか」「承知しました」、
「できます」「あります」の「ミタ語」が 昨今
流行りだした。このドラマが半年早ければ、
今年の「流行語大賞」になったことだろう。

私の身近にも、幼子3人を残して母親が自殺した
家族を知っているので、「あれは、自殺では
ありません。事故です」の言葉は、私の心にも
強く響いた。

次回(12/21)最終回。はたしてミタは笑うのか。
「ニタ〜」と。見逃せない。

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