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平成の虚無僧一路の日記

プロとアマの“すきま” 

2011年12月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



坂東英二の言葉。「いくら努力しても長島にはなれない。
ならば“すきま”を埋める“超二流”を目指せ」と。

納得。わが「一路会」の「能楽堂公演」は、社中の単なる
「おさらい会」ではない。「芸術祭」に参加するだけの
企画構成を考えている。尺八を始めたばかりで、音もまだ
うまく出せない人でも起用する。それぞれの能力を最大限
発揮できる場を用意する。皆一人ひとりその人ならではの
役割があるのだ。その“秘策”を考えた。我に勝算あり。

こんな話しもあった。「師が100点、弟子が50点の能力で、
平均を100点にするにはどうすれば良いか」。という問題。
「弟子を猛特訓して 100点にまで引き揚げる」?
でも、それは なかなか難しい。正解は?
「師が 200点の力を発揮すれば良いのだ」と。

なるほどである。その方が手っ取り早い。
また、「各自の欠点を直すことに力を注ぐより、
その人の長所を伸ばせば、欠点はカバーできる」とも。

「素人集団」が、公演の質を高めるには、もうひとつ
「プロでもアマでもない、その“すきま”を突いた中身に
すれば良いのだ。太鼓のNさん夫妻は、公務員なので、
太鼓で収入を得ることはできないが、その演技はプロの
公演より楽しませてくれる。琵琶のIさんも、コンクールで
優勝はしていないが、聴衆を魅了するものがある。
アマチュア劇団の「ひらき座」も、プロにはない面白さと
訴える力を持っている。「一路会公演」もそうありたい。

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