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友、群馬にあり… 

2010年03月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

2010.3.19(金)ボランティア仲間のJ子さんとどこかへ遊びに行こうとするとき、思うのは天気予報が確かなこと。「なんで分かるの?」と聞くとJ子さんは言います。「何日も前から天気情報をしっかりと調べているもの」と。私だって一応は天気予報を当てにしてるはずだけど、なぜか“ハズレ”が多いので、「〇〇日は良いお天気だから」と言い切るJ子さんのきっぱりさに敬服してしまいます。週の始めに「金曜日は天気がいいみたい、梅を観にいきましょうよ」と誘いがあって、今日、出かけました。昨日夕方から夜半にかけて雨で、今朝も良いお天気とは言いがたかったけれど、結果は上々の梅見日和。どんどん晴れ渡って、白い花の先に続く真っ青な空の美しいこと。もとより彼女と出かけるのに、天気の心配はこれっぽっちもしていませんでしたが……。向かったのは、群馬の3大梅林の一つ、東日本最大の「榛名梅林」(高崎市)。その数12万本といわれる梅が、丘陵地を春霞のように覆っていました。ほとんどの花は白で余計な色が入っていません。花の白、幹・枝の黒、足元のグレー。水墨画の只中に足を踏み入れたようです。その先の空だけが彩色されています。散策、ランチタイムのあとは、場所を変えて観音山(高崎市)へ。白衣観音近くにあるバードハウスが目的だったのですが、開いているのは土日だけということで中には入れませんでした。そのまま「野鳥の森 路」を散策。森のあちこちから、さまざまな鳥の声が聞こえてきました。飛び交うごとに揺れる枝葉の音、風の音、葉擦れの音…森は音に満ち溢れています。ノイズにしか聞こえなかったわれわれ二人の不規則な足音さえ、いつしか心地よい音に変化しているのです。J子さんは、群馬に来て最初に「お茶をした」人です。同じ空間に身を置いたとき、同じ気持ちを共有できる人です。J子さんとの出会いによって、いくつもの楽しみが発生しています。人のつながりも広がっています。ここでの生活は大きく変わりました。友、東京にあり…だったけれど、J子さんと出会って4年半、友、群馬にありとも言えるようになりました。

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