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空木月日記(2)... 

2024年04月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し































悲報
 埼玉県越谷市北越谷の元荒川堤の長い桜並木の発祥は,日露戦争の戦勝記念として明治38年(1905年)に桜を植えたことが始まりであまりす.その後,桜は植えられ続け,1956年に宮元町有志が1,200本寄贈して大幅に増加し,現在に至っています.
 毎年見事なたわわに花を付けた枝が堤から河原へ垂れ下がるように咲き誇っていました.ここは,地元の方やその周辺の方,ここの存在を知っているそれほど多くはない方が観桜に堤をそぞろ歩いて楽しんだり,桜の木の下で子供達が遊んでいたり,弁当を広げて歓談することができる春のオアシスでした.
 とにかく,どこぞの桜の名所のようにインバウンドが70%以上も占め,芋を洗うような押すな押すなの混雑状態でもない,ゆっくりと愛でることの出来る数少ない桜の隠れた名所で小生も毎年楽しみにしていたのです.東京方面にはあまり知られいない用思います.
 小生は,ここで撮影した桜をブログに挙げてきましたが,場所についてはオーバーツーリズムを考慮して詳しくは記載してきませんでした.


 北越谷のこの堤の桜並木は上述したように1956年にたくさん植樹され,桜祭りを開催するほどになりました.
 その後,2018年ころから植樹後60年以上経った2018年ころから老朽化してきた樹が目立ち,2019年に道路の整備などで川の右岸側の数本が伐られたのを始めとして樹木医の判定でCランクの63本が今後伐採されることになった.この時点では,左岸側に残っていたのが284本(これは2019年に1本ずつプレートが付けられことで確認)あった.
 2021,2022年の2年間で20本が伐られ,2023年に13本が伐られました.今年,14本が伐られ,残りは237本という姿になった (´ヘ`;) う~ん・・・
 木が衰えて倒木の恐れがあるからという理由で伐採すると越谷市は説明しています.伐採だけでなく,剪定も大幅に行われており,長い枝が短く刈り込まれている状態の樹が多くなりました.
 市の観光資源として宣伝にも使われており,今後,桜並木が次第に消えていくのは実に残念なことです.別の場所に市民が楽しめる桜並木,桜公園を作ろうという発想が欲しいと元荒川の自然を守る会が主張しています....

 桜祭りは,このような状況で今年から取りやめということになりました.




















   Fleurs de cerisier de tristesse...    
   Leica M10+Color-Skopar 21mm F4P















■MY MODERN MET March, 31, 2024より  "Archaeologists Have Determined What Ancient Roman Wine Tasted Like(古学者が古代ローマのワインの味を解明)".
 古代世界の住民は,汚染される可能性のある水よりもアルコール飲料の方が安全であることが多かったため,日常的にアルコール飲料を飲んでいた.古代ローマ人も同様で,ワインは彼らの文化の中心だった。ローマ時代のワイン造りの典型的な道具は,doliumドリウムと呼ばれる丸みを帯びた胴体、平らな底、広い口を持つ大きな土器で,ワインの発酵,貯蔵,熟成に使われていた.
 どう見積もっても,彼らはワインを大量に飲んでいた.最近,考古学者たちは彼らのワインがどのような味であったかを突き止めることができ,私たちは過去の味を感じることができるようになった.
 考古学の査読付き学術誌「Antiquity. Vol.98, No.397,2024」誌に掲載された研究によると,ローマワインの味はややスパイシーで、"トーストしたパン,リンゴ,ローストしたクルミ,カレー " のような香りがしたという.独特の風味に加え,一般的には独特のオレンジ色を帯びていたが,ワインの色は使用するブドウによって白から黄金色,黒まで様々だったということが分かった.

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