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弾丸を噛め 

2024年03月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の大谷翔平の本拠地開幕戦。
新天地のドジャースで、ドジャース打線爆発で、
カージナルスに対して、7―1で快勝!

大谷も3打数2安打1四球の活躍で、
朝、5時に起きて観た甲斐がありました。

今日の映画紹介は『弾丸を噛め/Bite the bullet』。
NHK-BSで2024年3月29日(金)13:00〜放送。

★男たちが過酷な荒野を馬で駆ける死のレースに挑む、
壮大なウエスタン・アドベンチャー。
★ジーン・ハックマン、ジェームズ・コバーン、
キャンディス・バーゲン共演の西部劇。

キャッチフレーズは、
”想像を絶する大冒険に敢然と挑む8人の凄いやつ!”。

舞台は1906年のアメリカ西部。
新聞社ウェスタン・プレスが主催する
西部横断レースが開かれることになった。

そのレースは人間と馬による、踏破距離1,120キロ、
賞金2 000ドル、馬を乗りかえることは出来ず、
山あり谷あり砂漠ありという定められたコースを
6日半で踏破する死のレースだった。

馬を乗りつぶしたり事故にあったりしたら、
生きては帰れない過酷なレース。

賞金目当てに参加する命知らずの8名は。

動物をこよなく愛するカウボーイの
サム・クレイトン(ジーン・ハックマン)。

皮肉屋で賞金稼ぎで一攫千金を狙うクレイトンの旧友
ルーク・マシューズ(ジェームズ・コバーン)。

ミスターと呼ばれるカウボーイ(ベン・ジョンソン)。

名声に憧れる生意気な若造の、
カーボ(ジャン・マイケル・ヴィンセント)。

乗馬を愛する英国紳士のノーフォーク卿(イアン・バネン)。
歯痛に悩む、メキシコ人(マリオ・アルテアガ)。
馬術家リー・クリスティー(ロバート・ホイ)等。

いずれも、ひとくせもふたくせもありそうな
男ばかりのなかの紅一点の、
ミス・ジョーンズ(キャンディス・バーゲン)も、
参加していた。

大西部横断レースは厳しい自然との戦いに加えて、
出場者同士の争いと、次々に起こる事件を乗り越える展開だが、
イマイチ西部劇の持つ面白みが足りないと、
感じるのはどうしてでしょうね。

登場人物の背景が上手く描写出来てないからか?
レースの展開がはっきりしないからか?

「弾丸を噛め」のタイトルはアメリカ開拓時代、
負傷した男が麻薬のかわりに弾丸を噛んで手術の苦しみに、
耐えたという逸話に起因して、
“苦しみに耐えてやりぬけ”という意味に使われるようです。

劇中でも、出発後間もなくメキシコ人が歯痛のために、
脱落しそうになったがサムとミス・ジョーンズによって、
弾丸を歯冠がわりにかぶせられ再びレースに戻ることが、
出来たという、エピソードもありますが、
これも「弾丸を噛め」の一例?

監督・製作・脚本は『暴力教室』、
『熱いトタン屋根の猫』等のリチャード・ブルックス。

制作は1975年(昭和50年)。



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