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たかが一人、されど一人

知らぬが佛 

2024年03月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 最近テレビを観る機会が減ってるし、新聞は前から取っていない。ネットで出だしを見てるだけなので、世間の耳目が何処に集中してるか分かり難くなっている。今から取り上げる3日ほど前にロシア(モスクワ)のコンサートホールで起きた無差別殺人事件。詳細は知らぬが、死亡者が140人に上っているそうだ。襲撃犯は4人とされているようだが、共犯者が同数近くいて全員逮捕されているとのこと。しかも犯行声明がイラク戦争当時有名になったIS(イスラミックステート)から出されたこともびっくりだ。当時は日本人ジャーナリストが誘拐され、政府が身代金要求に応じなかったので、人質になった二人はテレビカメラの前で惨殺されてしまった。記憶されてる人も多いだろう。何年前になるか調べると次の記事が見つかった「中東の過激派「イスラム国」とみられるグループに拘束されたフリージャーナリスト、後藤健二さん(47)が、同じく拘束された知人の湯川遥菜さん(42)を捜すため、イスラム国支配地域に行くと周囲に話していたことが分かった。」2015年1月22日の記事だ。その後イラク戦争も終わって、ISはこの世から消えたかと思いきや、10年経った現在でも中東では相変わらず活発に活動してるらしい。中東の概念がまた小生には分かり難く、少なくとも先日のモスクワ事件を起こした連中は、ロシアの衛星国(旧ソ連邦)タジキスタン人とのこと。勿論タジキスタンなんて国が何処にあるかも知らない。暇なので地図帳を本棚から引き出し調べてやっと分かった。まあるい地球にはいろいろな国があるものだ。そこにどんな暮らしがあるかなんて小生が知るはずもない。タジキスタンがどんな田舎か知れぬが、調べ始めると切りが無いので、逮捕したロシア側に移ろう。こちらも相当野蛮でありそうなのは何となく分かりかけているが、逮捕者をいきなり裁判所らしき場所で公開してくれた。日本の検察や拘置所も逮捕者を非人間的に扱うことでは定評があるが、今日のテレビを観れば日本の関係者は安心するだろう。引きずり出されてガラス戸越しにテレビに晒された逮捕者4人は拷問の跡が生々しく、一人は失神状態、一人は片耳を切り落とされて分厚く当て物が張られている。勝手に想像すれば、彼等は一刻も早く殺してほしいだろう。こちらも報道を知ってびっくり仰天だが、欧米各国は何れも、かなり前からISへの警戒感を強化しているそうだ。

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