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男はつらいよ 奮闘篇 

2024年03月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『男はつらいよ 奮闘篇』。
NHK-BSで2024年3月24日(日))午後0時25分〜放送。

★渥美清主演、寅次郎に初めてプロポーズする純真な、
マドンナ・花子を榊原るみが熱演する、
笑いと涙のシリーズ第7作。

キャッチフレーズは、
”夏になったら鳴きながら 必ず帰ってくるあの燕さえも
ふるさと恋しと唄っているのでございます”。

柴又に帰ってきた寅は、三十年ぶりに柴又を、
訪れていた、生みの親・菊(ミヤコ蝶々)と再会する。

が、菊から結婚話を持ち出されて、
いつものように、すぐに親子喧嘩。

再び旅に出た寅次郎は、旅先の沼津市のラーメン屋で、
津軽から出稼ぎに来ていた頭が弱い、
純真な少女の太田花子(榊原るみ)と出会う。

仕事になじめずホームシックにかかっている花子に、
”東京でもって迷子になったらな、
葛飾の柴又の とらやってダンゴ屋を訪ねて行きな”と、
寅次郎はその身を案じ柴又の住所を教える。

言った言葉通り、花子はと「らやへ」行き、働くことに。

花子は面倒見のよい寅次郎に好意を抱き、プロポーズ。
”私、寅ちゃんの嫁ッコになるかナ…”と告白される。

その気になった寅は、早速さくらに相談するが、
おいちゃん、おばちゃんは猛反対。

そんな時、花子の身許引受人の福士先生(田中邦衛)が、
紡績工場から行方不明になった花子を引き取りに来る。

寅の不在中、花子は先生と共に津軽へ帰っていった。
失意の寅は、柴又から消えたのだった…。

フラれっ放しの寅次郎が、初めてマドンナ?から
「結婚」してと言われた作品。
歳の差も何のその、その気になった寅さんは偉い?

タイトルの「奮闘編」は寅さんが、
花子のために奮闘したからでしょう。

そうです、1971年(昭和46年)は、まだ集団就職の時代。
金の卵と、もてはやされていました。

カップヌードルが100円で日清食品から
発売されたのもこの年でした。

監督・原作・脚本は山田洋次。
1971年(昭和46年)制作。



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