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小春日和♪ときどき信州

本・原宏一 「床下仙人」 

2011年11月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

         

 内容(「BOOK」データベースより)
「家の中に変な男が棲んでいるのよ」妻の訴えを、おれは一笑に付した。念願のマイホームに入居して二カ月、そんなバカなことがあってたまるか!長距離通勤で疲れているおれをからかわんでくれ!だが出張から帰宅したある日、おれは我が目を疑った。リビングで、妻と子が得体の知らない長髪、髭面の男と談笑しているではないか。いったい、誰なんだ、この“仙人”みたいな野郎は!?(表題作より)不況、リストラ、家庭不和…現代ニッポン人が抱える悩みを、注目の異才が風刺と諧謔で鮮やかに捌いた新奇想小説。

 ありえな〜い・・・と、思いつつ、もしかしたら・・・な、お話5つ 

「床下仙人」 仙人が出てくるファンタジーかと思いきや、家を乗っ取られちゃった。てお話。乗っ取られちゃった以上は自らも床下仙人となって、乗っ取らねば!
 
「てんぷら社員」 てんぷら社員の田所さん出演のお話 ヘーこんなほ方法もあるの・・・? んなわけないでしょっ!

「戦争管理組合」 むか〜し昔 総合商社と言われた10大商社の下のほうのOLをしていたけれど、採用は事務員だったと思う。社員は男性で、社員になりたい女性は試験を受けめったにお目にかかれない社長と面接をし、合格したら社員にって聞いていた。その後総合職とかになったんでしょ?そこいら変は引退後だから知りませんがこのお話は男社会をひっくり返してやる!ってのになぜか黒いゴム長靴・・・笑える。

「派遣社長」 ありえな〜い・・・と読んでいて、もしかしてこの本は・・・この国が抱えている社会問題? 鮮やかな風刺?だとしたらすごい本読んじゃったってことでしょうか?

と思っていたところ・・・最後の 「シューシャイン・ギャング」 は電車内でおとなしそうなオヤジを この人痴漢でーす。と叫ぶと仲間が来て云々の ”でっち上げ痴漢”を思った。
勝手に靴磨いてお代はいくら!なんて、そもそもこの商売は成り立たないでしょ!中学生の思いつきにオヤジが付き合う。ばっかじゃない!と読んだけど、リストラされて住まいも妻と娘にとられて行くとこなかったのよね。

おりしも GNH(国民総幸福量)を目指している国からの国王の来日。では私らの国の幸福って?なんて普段ちっとも考えないことを思っていたときでしたから、ただいま〜♪ あれ、あなた何持ってんの? で、見せられたときには・・・ギョッ!あなたも大変・・・?
行きたいんなら行ってもいいわよ。とペラ〜っとめくて、発言撤回!  い、今は無理です。

              

原宏一さんは面白そうですね・・・

  

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