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さと日記

お墓に纏わるうちの事情 

2024年03月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

明日から彼岸入りなので、お墓参りに行った。
とても良い天気で、暖かな陽射し、
気温は18℃、暑いくらいだった。

お墓参りは、良いのだけど、
年々、お墓周囲の小さな草の除草に手間取り、
嫌気がさすようになった。
これを手掛ける事、毎回約1時間以上。

小さな細かい根が深く、幾重にも密集、絡み合っている。
表面に出ている葉よりも、細かい根束の方が多い。
墓場の陽射しを遮る物はなく、
否応なしに、熱く陽は照らしてくれる。
この陽射しに疲れて、お墓参りの後、
周囲の親族のお墓参りもお参りすると、
オーバーだけど、精魂尽き果てる感じ。

お墓の管理は、母がしていた事だけど、
施設入所と同時に、私がするようになり、10年余り。
私だけが管理するのも大変になってきたので、
数年前から東京在住の弟に、少し手伝ってもらうようにした。
年2回、シルバーさんに依頼してくれている。

そこまでになるには、色々スッタモンダあり、
今も気持ちよく、してくれている状態とは言えない。
弟は、自分は遠方にいるから、
遠方のお墓の事は、一切、出来ないと、
全ての事を私に委ねたいと、のたまった。
しかも、30年前、その墓石を建てたにも関わらず、
嫁と一緒になって、言う。
墓じまいの選択肢は、考えていない。

どう考えても、都合の良い言い分のように思ったから、
昨年のお盆の帰省時、
墓掃除、除草、お墓参りを初めて、1人でしてもらった。
お墓参りすら、満足にした事が無い人に、
私は、用事があったので委ねた。

暑い暑い夏の、暑い日だった。
「暑かった」と言っていた。
大変だねとは、言わなかったが、
以来、シルバーさん依頼も、お金がかかるからと、
それまで、文句を言っていたが、文句は、言わなくなった。

立場変われば、見解も違う。
弟には、遠方にいても、
自分が墓石を建てた限りの自己責任をするように言っている。
わたしは、それが当然だと思うけれど、
弟の言い分を聞いていると、
私が間違っているのかと思う時がある。



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