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舞妓はレディ 

2023年11月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は『勤労感謝の日』。
勤労感謝! “おつかれさま”と“ありがとう”。

今日は、勤労をたっとび、生産を祝い、
国民がたがいに感謝しあうことを目的とする日、らしい。

「勤労感謝の日」と聞くと、頭に浮かぶのは、
寅さんシリーズで、必ず出てくるセリフ。
隣のタコ社長の従業員に言う言葉は。

”「ケーっ、上等だよタコ!労働者諸君!
稼ぐに追いつく貧乏無しか!けっこうけっこう、
けっこう毛だらけ猫灰だらけ、
おしりのまわりはクソだらけか!
ハハハって来やがれってまったく!」”。

”「労働者諸君!今日もまた残業かね。
どうもごくろうさん。
はぁ〜こういう貧しい食物でごまかされて、
奴隷のようにこき使われる君たちはかわいそうだな〜」”。

寅さん、自分はプー太郎のくせに働く人をけなすんですね。
私は定職を持たない、寅さんのひがみだと思っています。

”「労働者諸君! 今日も1日、ご苦労様でした!
明日はきっとカラッと晴れた日曜日だぞ!」。
と、前向きな言葉もかけていますね。

ええ〜、私もパートタイムで時々、働いていますよ。
健康と呆け防止の為に。

勤労されている人、毎日のお仕事、お疲れ様です!
♪♪BEGIN/おつかれさん♪♪
https://youtu.be/oq7XwSXByPI

今日の映画紹介は『舞妓はレディ』。
BSプレミアムで2023年11月23日(木)13:00〜放送。

★上白石萌音の映画初主演作。
★舞妓を夢みて田舎から京都へやって来た少女の奮闘物語。
2014年(平成26年)9月に観たときの感想文です。

『Shall we ダンス?』の周防正行監督が、
20年来あたためてきた企画を映画化。

春子を演じるのは800名に上る応募者から
選ばれた16歳の上白石萌音(かみしらいしもね)。

タイトルの「舞妓はレディ」にすぐ気が付きました、
『マイ・フェア・レディ』のパロディーだと、
内容もそれに習っていますね。

キャッチコピーは”あたし、舞妓さんになる。”

京都の古い小さな花街・下八軒には、
舞妓がたった一人、里春(草刈民代)しかいない。

八軒小路のお茶屋・万寿楽に突然、やって来た
少女・西郷春子(上白石萌音)は
女将の小島千春(富司純子)に舞妓になりたい
頼み込むが女将は”帰れ”と断る。

たまたま、そこに居合わせた
言語学者の京野法嗣(長谷川博己)は、
”舞妓さんさなりてんだじゃぁ〜”と
鹿児島弁と津軽弁をまぜこぜにして話す春子に
興味を持ち、老舗呉服屋の社長・北野織吉(岸部一徳)に
”春子を一人前の舞妓にしたら自分に褒美をくれ”と
持ち掛けて、何とか万寿楽の仕込み(見習い)に。

春子は厳しい花街のしきたり、唄や舞踊の稽古、
そして何より美しい京都の言葉を学ぶのに悪戦苦闘。

女将:” はい、やのうて、へい。”
春子:” はい!”

ヒギンズ教授ならぬ言語学者の京野は
京野法嗣「京野メソッド」、花街ことば編と
彼女のためにカリキュラムを組んで、
”おおきに”、”すんまへん”、”おたのもうします”と
特訓を開始する。

ここで、音声をパソコンで分析、周波数に変換して
京言葉をビジュアル化して見せるのはアイデアですね。

春子を応援する、芸妓の豆春(渡辺えり)や里春(草刈民代)、
舞妓の百春(田畑智子)たちがハートフルで良かった。

特に、普通の画面からスーッとミュージカルに変わる
25場面もある歌とダンスのシーンは素晴らしい!

竹中直人の演じる男衆(おとこし)が
自分の仕事を説明する「男衆の歌」を歌っているが
これ又、顔に似合わず上手い。

さぁ〜!
上白石萌音が歌う♪♪舞妓はレディ♪♪を聞いて下さい。
https://youtu.be/8LCKhpPxCR0

♪♪舂 華 や か にに お い ま す
夏 涼 や か に宵 山 の 鐘 響く 都 で

よ ろ し ゅ う お た の も う し ま す
お お き に お た の も う し ま す
扇 子 と っ た ら 光 さ す

舞妓 は レ デ ィ 舞妓は レ デ ィ
花 と な り ま し よ う
舞妓は レ デ ィ 舞妓は レ デ ィ

歌って、踊って、舞い上がる!
舞妓エンターテインメントを楽しんで下さい♪♪



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