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慶喜

「ウクライナ降伏せよ」「この世界の片隅に」「被害者の日本国民意識」 

2023年11月06日 外部ブログ記事
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?「ウクライナ人は降伏せよ」と古い知識人たちは言う?上から目線にもほどがある第三国からの発言 ☆ロシアによるウクライナ侵攻では *信じられないことに「ウクライナは降伏すべきだ」と *発言する学者やテレビコメンテーターがたくさん現れた ☆あるテレビコメンテーターの発言 *逃げることは恥ずかしいことでもなんでもない (まずは一時避難だということを勧められるような戦争指導を) *死者が増えないようにするのも指導者の大きな責任ですから (ウクライナが、どこかで引くということも考えないと) ☆これらの意見に軍事・安全保障の専門家から猛烈な反論が出ている *日本の場合、自分から戦争を始めて (アメリカにものすごい反撃を食らったという事例) *今回、ウクライナには何の非もないのに、ロシア側から侵攻され (早く降伏すべきだというのは道義的に問題のある議論) *ウクライナが抵抗する気がある以上は、支えるべきだ (『停戦に向かっていくべきだ』とか外部から軽々に言うべきではない) ☆専門家でなくても「ウクライナ降伏すべし」論 *的外れだというのは、だれでもわかるだろう ☆他国が不当に侵略されている事態に *第三国のまったく関係ない人が「降伏せよ」などと言えるのか *「上から目線」にもほどがあるのでは?「ウクライナ降伏せよ論」の背景にある太平洋戦争 ☆ウクライナの人々にとり、自国のために戦うことが *自分たちの自由を守ることにつながる ☆歴史を振り返れば、そもそもヨーロッパでは近代の初めに *王政に抵抗し抑圧からの自由を求めたのが、リベラリズムの出発点 *そこからリベラリズムはさまざまに変わってきたのだが *21世紀になってロシアが突如として古典的な戦争を始めたことで、 *リベラリズムとナショナリズムは手を結び直したのだろう ☆ウクライナに「降伏せよ」と言っている日本の古い知識人 *ナショナリズムにただ直感的に反発し *ウクライナのナショナソズムも否定し *「降伏せよ論」になってしまっているのだ ☆古い知識人の「降伏せよ論」にある背景 *終戦時のアメリカ軍の日本占領も影響している *日本から領土を奪う野心を持たなかったアメリカ *さまざまな民主化政策を日本に求めただけだった ☆戦後の日本人は、アメリカを *「戦争を終わらせ、善導してくれた正義の味方」と見るようになった *「占領軍」ではなく「進駐軍」と呼び、占領に良いイメージを持った ☆大平洋戦争に、日本人は以下のようなイメージを持っている *「戦争を起こした日本の軍部=悪」 *「戦災に痛めつけられた日本人=弱者」 *「戦争を終わらせ、日本を民主主義国家に変えたアメリカ軍=善」 ☆単純すぎる構図である *日本人の多くが、戦争に快哉を叫んでいたことを見過ごしているから *軍部が悪なのであれば、国民も新聞メディアも悪だった?アニメ『この世界の片隅に』のセリフが原作と変わった理由 ☆この隠された間を近年になって暴いて見せたのが *大ヒットした2016年のアニメ作品『この世界の片隅に』 ☆日本の敗戦をラジオで開いた主人公、家を飛び出し号泣する *この場面でのセリフは、原作の漫画とアニメ版では改変されている *シーンでは、遠くに韓国の太極旗がひるがえるのが見える *在日朝鮮人が日本の敗戦を祝っていることが間接的に描かれているのだ ☆原作での主人公のセリフの意味 *朝鮮人を日本は暴力で従えていた。それが日本という国の正体だった *だから、自分たちも結局アメリカという *さらに大きな暴力に屈しなければならなかった ☆アニメ版で監督は、セリフを全面的に変えた *改変は、「アジアヘの加害問題をないがしろにしている」非難が殺到 *非難した人たちは「時代の心情とリアリティ」を知ることより *「いまの私たちの正義に従え」と要求した *これは典型的な戦後左派の考え方だ *実際のところきわめつきの歴史修正主義であり、卑怯な欺瞞である ☆戦時の日本人の心情をねじ曲げてまで *「国民は戦争に巻き込まれた被害者だったのだ」という *弱者のポジションを維持しようとしている ☆何も引かず何も付け加えず、きちんと戦中当時の人々の心情を描けば *現代の日本人に共鳴し、まっとうな反戦映画としても成立する                      (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『「神話」解体』「ウクライナ降伏せよ」「この世界の片隅に」「被害者の日本国民意識」(ネットより画像引用)

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