メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

小春日和♪ときどき信州

本・薬丸岳 「最後の祈り」 

2023年10月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 作品紹介・あらすじ
受刑者の精神的救済を行う教誨師・保阪宗佑は、実の娘・北川由亜を暴漢に殺された。妊娠中で幸せな生活を送っていた由亜を含む三人を惨殺し、死刑執行を望む犯人。彼は裁判で、自分の唯一の楽しみは「若い女をいたぶりながら殺すこと」と笑い交じりに話した。激しい復讐心に駆られた宗佑は、由亜の育ての親から「犯人に生きたいと思わせることで由亜の無念を晴らしてほしい」と頼まれた。希望どおり犯人の教誨を担当するようになった宗佑だが、彼の変化を感じて葛藤に苛まれる――。最後の1ページまで先が読めない長編サスペンス!
                読書備忘録 
教誨師の話は何度か読んでいるけれど、これは・・・!
保阪に復讐なんかできないと思って読んでいた。もっとも保坂も自分で手を下したわけではないけれど、随分ひどいことをしたのよね。なんて人だと思いましたよ。・・・それで、宗教!
「・・・・・そろそろ逝くよ」
「お願いします」
石原は変わった。保坂や姉の遥に会えたことで・・・
周りに一人でもいい大人が居たならば・・・このような作品を読むといつも思う。
何というか、みんながみんなそうではないのはわかっているけれど、子供にとってあの家庭でなかったら・・・もしかして・・・
子供を育てていると大人になっても心配事は尽きない。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のビョークのあのシーンを思った。★★★★★

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ