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ネットニュースでの表現は 

2023年10月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日もネットニュースで福島廃炉原発の放水のニュースが出ていた。

【海水からトリチウム検出 東電、処理水放出口近く】・・・と出ていた。

日本の正規の検査機関では、放出の規定水準以下で排水されているのだから、この表現では「トリチウムの排出規定より大きな数値のものが出されている」と誤解すると思うのだ。
なにも放出されていない海域でもトリチウムが存在しているのだから、「検出」とは誤解のもとになると思うのだが、どうなんだろうか。


検査機関が異常値を検出したら、当然に国民に知らせるだろう。規定以下の数値なら、「心配するような数値ではありません」というような表現もできるはずと思う。

「検出された」は当然だが、異常値かどうか、この報道を考えないのはどうしてだろう。



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