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ぶらぶら散歩

後から来た者が上に着く 

2010年05月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 漢の武帝の時期、朝廷には三人の家臣がいた。汲黯と公孫弘、張湯である。汲黯には世襲があり、既に高位にあって他の二人は小役人にすぎなかった。 しかし彼ら二人は勤勉で成績がよく認められ、少しづつ地位が高くなっていき、最後には首相と副首相にまで昇格し、汲黯より高位になった。 汲黯は昔、彼等がまだ使い走りの小僧だった頃の事をよく覚えていて、そんな彼らが自分より上位に立つのに我慢がならなかった。 面会の機会

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