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慶喜

「ハチドリ」「共進化」「イチジクコバチ」 

2023年09月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?植物の華麗な編し合い2?花と昆虫は仲が良いのか ☆花と昆虫はお互いに利他的で、仲が良さそうに見える ☆花は甘い蜜や栄養豊富な花粉を用意して昆虫の訪花を待つ *目的はあくまでも花粉を運んでもらうため ☆昆虫にとりそれはどうでもいいこと *花の蜜や花粉さえ頂ければよいだけ *なるべく楽して蜜や花粉を得ようする ☆花にとり、ただで蜜をあげて、逃げられたら元も子ない *花は昆虫の身体に花粉を付けるように様々な工夫をしてきた *筒状花のように、蜜を奥深く用意し *花は、昆虫に潜り込ませるときに花粉を付ける等の工夫をしている?昆虫の対抗術 ☆昆虫も負けていなく、チョウやガは細長い口吻を発達させた *雄しべに触れずに奥にある蜜だけを取ろうとする ☆スズメガ・ハチドリは、花には停まらずホバリングする *身体を雄しべに触れずに蜜だけ取ろうとする ☆クマバチやオオマルハナバチ *花の蜜のある部分を外からかじって穴をあけ蜜を盗む *穴が開けられてしまうと、アリなどが入ってきて、蜜を持っていく ☆花と昆虫は、仲が良い共存の関係に見えるが、利己的なもの *花も昆虫も自分の利益を最大限にするために進化し *お互いに形を変化させてきた ☆花と昆虫の変化の代表的なもの *昆虫の口吻の長さと花の距の長さです *昆虫は花粉を付けずに蜜だけ取ろうとする *口吻を距の長さより少し長くすれば、花粉を付けず蜜が取れる *花も蜜だけ取られたら子孫を残せないので *花粉を付けられるように距の長さを長く仲ばそうとする ☆花と昆虫の関係 *自分に都合のよいように共に進化させている *この進化を「共進化」と呼んでいる?運命の分かれ道 ☆イチジクは「無花果」と表記し、花が見えない *花は果実のなかにある *果実のなかにある小さな粒々みたいなものが花 *私たちが食べているイチジクの果実は、花嚢という組織 *花托に花が包み込まれてしまい、見えなくなってしまった ☆似たようなものにイチゴ *イチゴの赤い実に見える部分は、本当の果実でなく花托です *イチゴでは、イチジクとは逆に果実が外に出るように肥大した ☆イチジク独自の子孫の増やし方 *イチジクには特別な相手、イチジクコバチ *どちらが欠けても生きてはいけない *イチジクの仲間、匂いでイチジクコバチを惹きつける *交尾した雌のイチジクコバチ、産卵の場所としイチジクの花嚢に入る ☆イチジクコバチ、花嚢が雌株か雄株かで大きく運命が分かれる *運が良いのは雄株に入ったイチジクコバチ *運が悪いのは雌株に入ったイチジクコバチ *花の雌しべの花柱に産卵管を挿入して産卵する *花柱の根元にある子房が大きくなり、虫こぶに変化する *この虫こぶは、産まれた幼虫の食料です *産卵し終えた雌は役目を終えたので、死んでしまいます ☆幼虫のうち雄は雌よりも早く成長し、虫こぶから出てくる *雌はまだ羽化していない状態で、自力では出られない *雄が自由に行動できるが、雌は自由に行動できる力を持っていない *自由な雄は、雌が入っている虫こぶを見つけると、穴を開け交尾する *雄の役割はこれで終わりで、交尾することだけが使命 *役目を終えるとあとは死んでいくだけ *雄の成虫は羽も持っていません ☆雌はその後、雄が作った穴から出てくる *そのとき、花粉を多量に腹に付けていく *外界に出た雌は、若いイチジクの実を見つけ、入って産卵する ☆イチジクは、ハチを入れる際 *容易に出させないよう、翅が取れるほどの狭い穴の構造 *花粉を付け終えた子バチには花粉を運ばせるために *穴を大きくし出やすくしている                   (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『「利他」の生物学』「ハチドリ」「共進化」「イチジクコバチ」(『「利他」の生物学』記事・ネットより画像引用)

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